ここで、少し考える。
これ以降、戦闘はさらに苛烈になっていくだろう。
今のままでいいのか?
戮魂幡に頼り切り。燕山の時のように効き辛い相手になると、とたんに戦況は悪くなる。
他の戦法を考えないといけないかも…。今後は道士との戦いが増えるだろう。
陣容を組み直し、キャラ毎の能力を確認しよう。
特に…彼。

偉護の降魔杵は周囲の敵にまとめてダメージを与える宝貝。なら、敵陣に突入する彼自身の防御力が高くなければ、役立たない。
洞府派遣で鍛える。
同じような自分の周囲にダメージを与えるタイプのキャラには…
鄭嬋玉→五光石
竜髭虎→発射投石
がある。二人の技は"特技"なので固有技だ。
韋護の降魔杵は宝貝技だ。つまり、"杵"の熟練度を上げれば誰でも高いダメージを出せるのだが…。
例の"固めて、ナパーム弾作戦"を続けるかぎり、この二人と降魔杵は、"特攻要員だな。
さらに、昆崙派仙人たちに戦いを挑む。
戦闘では、太公望の戮魂幡を使い、楽々勝利。
仙人たちに勝つと、宝貝をくれる。





次々と宝貝をゲット。
兜、鎧系が多いな…。
我が軍の道士たちの防御力を底上げする。
さらに、気功術の"硬気功"を積極的に覚えさせる。
どうもこのゲームのキャラたちは押し並べて守備力が弱い。だから、宝貝で防御を増やし、戦闘開始直後に硬気功を唱え、まずは体力の低下を防ぐのだ。
他のキャラも鍛えておくか…。

そして…。