大晦日と言ういつもの日 | 胸膜中皮腫を連れて(幸せな結末に向かう)

胸膜中皮腫を連れて(幸せな結末に向かう)

胸膜中皮腫患者なんと9年経過。とうとう10年目に突入です。
いつまでもどんな時も、私らしく生きて行きたい。
そしてそんな私を見て
誰かの頭の片隅に
アスベストや中皮腫の言葉を覚えてもらえたらと思ってます。

大晦日ですね。

 

中皮腫になった当時は、死を意識して時間の流れに敏感になりました。

今までは気にも留めなかった季節の移り変わりを

節目毎に「来年はいないかも これが最後かな?」って気持になっていました。

大晦日だって例外ではなく、やれ大掃除だおせち料理だの

している事は大したことはないのに

気持の上ではとても大切な行事になっていました。

 

そんな状態が続くと「去年もこんな事があったな」と思うようになり

「これが最後かも」と思って臨むことが可笑しくなってきました。

特別扱いしなくても、季節は巡るし大晦日はやって来る。

大晦日から数時間すれば新年は訪れてくるって

当たり前のことを再確認できました。

 

季節を大切にして味わうのはもちろんよし、

でも特別扱いしなくても

毎日を、目覚めたその日に想いを馳せて過ごす方が

私には無理のない過ごし方で

納得のいく生き方だって気づきました。

 

長いスパンで考えず短いスパンで考えた方が

気持が楽になりました。

その日を大切に、結局はそこに落ち着くようです。

 

今日もいい感じで過ごせました。

皆さん ありがとうございます。