私なりに | 胸膜中皮腫を連れて(幸せな結末に向かう)

胸膜中皮腫を連れて(幸せな結末に向かう)

胸膜中皮腫患者なんと9年経過。とうとう10年目に突入です。
いつまでもどんな時も、私らしく生きて行きたい。
そしてそんな私を見て
誰かの頭の片隅に
アスベストや中皮腫の言葉を覚えてもらえたらと思ってます。

今一度

私の気持ちが迷子にならないように

自分の想いを整理してみよう。


聞き慣れない中皮腫と診断されて

情報欲しさにネットで調べまくった。

内容はどれも残酷なものだった。

治療法はない。

生存率は信じられない数字だった。

一年生存率50% 二年生存率27% 三年生存率3%


そんな短い余命

どんな経過を辿るのだろう。

どんな気持ちでいるんだろう。

実際の患者情報が知りたくて

中皮腫ブログも探して読みあさった。


闘病中の人が6人。

すでに亡くなっている人7人。

患者本人や家族のブログ

無駄なものはひとつもなく

どれもみな参考になった。

特に嬉しかったのは

闘病生活二年目とか三年目とかの情報。

そんな数字さえも

診断直後の私には

とてつもない遠い将来のように見えた。

しかし実際にその年数を

生きている人がいるのを知ると

何の根拠もなかったけど

私も長生き出来るかも と

希望であり励みになった。


何でもない日常をただ淡々と綴る。

このつまらない記録が

今後発症した人の目に留まったとき

必ずその人の励みになるはずだから。

たとえその時に私がこの世にいなくても

私の生きた年数を生きていた証を知ってもらった時

必ずその人の希望になり道しるべになるから。

そう信じている。


私が先輩達から受けた恩を

これからの人へ受け取ってもらう。

私からの恩返し。


そう思って始めた

私の闘病記。

まだまだ先は長くなりそう。

これからも地味に続けて行こう。




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