1/23 チームが継続するということ | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

前から注目していたJFLのFC神楽しまねの今後。

選手への給料が払われないままどうなるかと思っていたけど、



結局JFLからの退会決定。

しまねの発表の淡白さからはどうにか存続するためにやり切ったというよりも、

ごまかし効かなくなってもう逃げきれないからとりあえず発表しとくという感じで、

夢を追って来た選手やスタッフへの誠意をまったく感じられない。

また、早めの退会が決定していたらもしかしたらJFL昇格していた可能性のあった栃木シティにも失礼。


すべてが後手後手で後味悪いJFL退会の発表でした。

選手もスタッフもだいぶ脱走したみたいだけど今後チームはどうするんだろ?





こういうの見ると昇格の条件やJリーグライセンスに収入に関する事項があるのは仕方ないように思える。

カテゴリーが上がると必要になる金額が一気に上がるし、

昇格のチャンスがあっても勇気を持って辞退することも必要だと思う。


あとはサッカーとか経営にあまりにも関係のない人が社長や経営陣になるのも良くない。

大社会人サッカーやってた時のチームメイトにカマタマーレ讃岐立ち上げ時のメンバーがいたけど、

J昇格の夢を叶えるために力を貸してほしいと言われ仕事を辞めて香川に行ったところ、

練習が週3回しかなくて当時のトップにこんなんでJに上がれるわけないと直談判した話を聞いたけど、

軌道に乗るまではある程度サッカーに理解があって出来れば高いレベルで競技経験のある人間が経営に入るのが必要だと思う。


今回の件で気の毒なのは夢を追って来た選手、監督、コーチ、スタッフと、

我が街でプロサッカークラブが出来るんじゃないかと期待して応援してたサポーターの方々だと思う。


努力したら必ず報われるわけじゃないけどこういった形で夢を絶たれるのは納得いかない。

チームを継続するのは大変だけどいろんな人たちの気持ちを背負ってチームを経営してほしいと思いました。










           OJA