1/31 帰る場所 | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

かつて所属していたクラブのチームメイトの結婚式でした。
新郎の彼はGKで歳こそ6コ下ですが僕なんかよりも余程しっかりしていて熱い男でした。

GKとしても僕の出会ったキーパーの中で3本の指に入るスキルの持ち主でしたが、
怪我によりボールが蹴れなくなり20代前半にして引退。
今はそのクラブで若き監督として指揮を取っています。



僕は当時半ば強引にそのクラブを出て今のチームに移籍したんですが、
それでもそんな自分の決断を支持してくれて今でも練習試合組んだりとやり取りしています。
今日も半分冗談だと思うけど今期こそ戻ってきてと言ってくれました。

あんな出ていき方をした自分にはもったいないくらいの言葉でありがたかったです。




そんな新郎のエピソードやチームメイトとして一緒にやってた時の写真を見た時はグッとくるものがありました。
エピローグの写真の中で結構自分が写ってるものも多くてこんな写真撮ったっけてのもあったけど、
彼のサッカーの思い出の中に自分があるんだな~と思ったらなんだかすごくうれしい気持ちになりました。

二次会では僕含めOBもかなりの人数集まり現メンバーともいっぱい交流してチームの結束を確認出来ました。




語り出したら本当に止まらなくなるので敢えてこれ以上は割愛します。




僕は現状今のチームを絶対に出ることはできないし今のチームで現役を終わろうと思っています。
ただ、同時に元所属クラブの発展と勝利のために出来る限りの協力をしていこうと思いました。



大阪に来て7年半。
そのチームに入ったのは7年前。

大学が京都だったとはいえ大阪では右も左もわからず職場での人間関係しかなかった頃に、
外から来た僕に対して馴染めるように温かく接してくれた新郎含むメンバー。

そのお陰で大阪でも楽しく過ごせているしそれがなければ逆に早々に疲れて大阪脱出してたかも(笑)




最近、悩むこともいっぱいあったけどその時に立ち返って相談できる仲間がいる。
それが再確認できた今日の結婚式でした。




新郎にはただただ感謝です。





明日は朝イチからクラブのサッカー。
昼から結婚式&二次会に出ていたメンバーとフットサルです。





それではおやすみなさい。







                               OJA