6/3 94年secondステージ第8節 清水vs市原 | OJAの独り言

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思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

今日も朝4時半起きやったんで眠いです。


昨日の思い出の試合の振り返りが楽しかったので、
思い出の赴くままに書き綴ってみようと思います。



今日のご紹介する思い出の試合は僕のJリーグ初観戦の試合です。

94年9月7日Jリーグsecondステージ第8節
草薙陸上競技場
19時キックオフ
観衆17487人

清水エスパルス1(1PK3)1ジェフ市原
得点
4分三浦泰(清水)
88分影山(市原)


当時、小学6年生。
Jリーグ開幕二年目で全然チケットが手に入らない中、
懸賞に応募して2組しか当たらないのがまさかの当選。


水曜日の試合やったんで小学校が終わって急ぎ足で家に帰り、
会社を早引きしていた父と草薙競技場に向かいました。
前年に天皇杯でエスパルスvs大学の試合は観に行ったことはありましたが、
初のプロ同士の試合に前日から大興奮で当日の授業も全然耳に入らなかったように思います。


スタジアムに着いたのは試合開始30分前。
エスパルス側の応援席の芝生で立ち見でしたが、
ノリノリの応援歌に最初は戸惑い恥ずかしながらも声を上げて、
最後は応援団と一緒になって叫んでいたのを覚えています。

今でもエスパルスのオレオレオレオレ~♪
のカフェオレのやつを聴くと当時を思い出します。


試合は開始早々ジェフの城のヘディングがオフサイドでノーゴールになり、
直後にエスパルス三浦泰(現東京V監督)がミドルシュートを決めて先制。
ジェフは元ドイツ代表のリトバルスキーがキレキレで誰も止められない。
シュートを互いにかなり打ってたけど得点は入らずこのまま1ー0でエスパルス勝利と思った終了間際、
ジェフの影山(現岡山監督)がヘディングを決めて追い付かれる。

当時は引き分けがなかったので延長戦に突入。
お互いにここでもシュートをかなり打ってたけどこれも入らず。
延長も終わる間際に三浦泰が城にヘッドバットをかまして退場。
後から三浦泰さんのサッカー教室に参加した時に城にゴメンね!って謝ったら当たっちゃったって弁明してました(笑)

延長戦もそのまま終わりPK戦に突入。
好きだったシジマールがあまり止められずPK戦は3ー1でジェフが勝利。
帰りは田舎のちっちゃい電車が満員電車に。
何もかもが初めての体験で着いたのが日付が変わる頃だったにも関わらず、
興奮してなかなか眠れなかったのを覚えています。
(当時は良い子やったんでいつもは21時に寝床に就いていた)




今でこそチケットがすぐに手に入って当日の気分で行くか行かないか決められるけど、
当時のなかなかチケットが入らなかった時代のやっとこさチケットが手に入って、
ようやくサッカー観戦できた時の喜びは格別だったなぁ。




今年のマリノスのテーマは日産スタジアムを満員に!です。
そうなるような順位でエンタメ性の高い試合をしていってほしいなぁ。







         OJA





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