「広告会社のやり手の営業マンになりたければ、
少し無理してでもいい車に乗りなさい」
私のゼミの先生が飲み会の時、
しきりに口にしていた言葉です。
私はこの言葉の意味が最初はわからなかった。
というより酔っていたこともありあまり深く
言葉の意味を考えなかった。
だけど、広告主さんのところにプレゼンをしに行った時
最初にどこを見られるか考えたら『車』のような気がした。
会社の営業車で行った場合は別として、
個人の車で行った場合はその営業マンの最初のモノサシは
『車』になる。
デキル営業マンであればそれなりにいい車に乗ってるだろうし、
最初のモノサシは第一印象として印象に残りやすい。
どんなにいいスーツ・ネクタイ・時計をしていても
スタートラインで出遅れてしまえば、
相手にとっての印象は薄れてしまう。
逆にいい時計やスーツなんかでいい印象づけをしたいなら、
スタートラインで儲かっていることを印象づけた方が
スムーズにそういう話に持っていきやすいと思う。
ステータスを高く感じさせるような第一印象づけ。
必ずしも車に限られるわけではないが、
そう思ってもらえるような車を買えるように
頑張っていこうと思う。
ＯＪＡ