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OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

2月に行われる口頭諮問に対し
希望を抱いた確率


口頭諮問とは先月出した卒論に対し、
主査の先生(ゼミの先生)と
副査の先生(学科の先生の誰か)の前で、
研究のことに関して何やかんや面接する機会。

その名の通り口頭でのみ説明し、
主査&副査の先生を口説き落して
卒業の許可を得なければならない。

卒業前、最後の壁といったところです。



さて、この2分の1の内訳は、
先週の金曜日にまで遡ります。

私の御用達のスーパーでの買い物の帰り、
学校近くの道路を通るコースと
学校からちょっと離れたコースを
帰る2つのルートがあります。

どちらも家に帰るのには同じぐらいの距離、
同じぐらいの労力を要するコースです。

私は何となくその日は学校側のコースを選びました。

するとちょうど仕事帰りの先生と遭遇。
私がいつものように挨拶すると向こうから
「今度の口頭諮問、2人で乗り切ろうな!!」
と声をかけてくれました。

以前のゼミの時間にも、
「お前だけは絶対に卒業させてやるからな。」
と言ってもらえたので
味方だということはわかっていましたが、
念押しのようにかけてくださったここでの言葉は
私に自信を与えてくれました。

それと同時に私のことを信用してくれている先生のためにも
下手な答弁はできないなと思い、
2月10日の口頭諮問本番まで
できる限りの準備をしようと思いました。


先生が私にここまでしてくれているのは
副査の先生が厳しい先生に当たってしまったこともあるでしょう。
でも、ここまで学生に親身になってくれる先生も
珍しいと思っています。


もしかしたら私の顔に自信のなさが
表れていたからかもしれません。

そんな時、いつも自信を与えてくれたのも
ゼミの先生でした。



私がゼミの先生にしてあげられることは
少ないと思います。

だけど、ここで得た恩恵や経験は
この先、同じような境遇で悩んでいる人を
助ける記憶として残るはずです。



ゼミで勉強したことももちろんですが
人としてそれ以上に大切なことを
学んだような気がするゼミでの2年間。

本当にあの先生を選んでよかった。



自己満足の文章でごめんなさい。


                    OJA