皆様 こんばんは!
ギョリュウ(御柳)は中国北部を原産で、ギョリュウ科ギョリュウ属の落葉小高木。
海岸や内陸の塩分を多く含む土壌など、本来植物が育ちにくい場所に自生する
塩生植物です。日本へ渡来したのは享保年間のことで、
当初は胃腸や肝疾患の生薬とされたが、シダレヤナギに似た風流な様子が好まれ、
観賞用として庭木、生け花、盆栽などに使われるようになった。
開花は5月と8~9月の年二回。前者は前年枝に咲き、より大きな花となるが
実はならない。後者は当年の枝に咲くもので花後に結実する。
花はとても小さいが、花弁と雄しべが5個ずつある。
ギョリュウ(御柳)は枝葉に「塩腺」と呼ばれる器官があり、余分な塩分はそこから
体外に排出することができるので、そのような場所でも生きられます。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように