皆様 こんばんは!
椿の種類は非常に多く代表的なものの一つが
侘助で 花は小さく一重咲きです
私たちが多く見かける椿の多くは、
ツバキ科ツバキ属のヤブツバキが原種です
お茶会で使われる花を一般的に茶花と言いますが
冬になると茶花は 椿の独壇場になるそうで
「茶花の女王」とも言われるそうです
「侘助」という名の由来は複数説有るそうですが
其の内の説
「利休と同じ時代に泉州堺に笠原七郎兵衛、法名吸松斎宗全という
茶人があつて、後に還俗侘助といつたが
この茶人がひどくこの花を愛玩したところから
いつとなく侘助といふ名で呼ばれるやうになつたというのだう」
と言う説を紹介したいです
『広辞苑』などは、文禄・慶長の役の際、侘助という人物が
朝鮮半島から持ち帰ったからという説をとって居るとの事です
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように