皆様 おはようございます
私がサルスベリを初めて見たのは、小学校低学年の頃で生家から海に行く途中に
別荘があって、そこの垣根の中に皮の無いツルツルの樹が有ったのを覚えて居ます
サルスベリ(百日紅)は、夏、薄桃色や桃色、赤紫、白花を円錐花序に多数咲かせる
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木です
中国原産で、江戸時代に日本に伝来しました。萼は6つに裂け、花は縮緬状の6弁花です
サルスベリという花名は、樹幹を覆っている皮が薄く剥げ落ちやすく木肌がツルツルして
おり、 木登りが上手なサル(猿)でも滑ってしまうというということから来ています
ヒャクジツコウ(百日紅)とは、紅色の花が7~9月にかけての長期間(百日、3ヶ月間)
咲いていることによる漢名に由来します
一般名:サルスベリ(百日紅)
学名:ラジェルストレミア・インディカ
別名:ヒャクジツコウ(百日紅)、クレープ・マートル
原産地:中国南部
樹高:3~10m
開花期:6~10月 花径:6cm
花色:桃・薄桃・白・赤・赤紫 花弁数:6枚で縮緬状
果実形:楕円~球形 果実の種類:朔果 果実径:0.7cm
用途:庭木、庭園木、街路樹、寺院
我が国への渡来時期:江戸時代
花言葉:「愛嬌」「雄弁」
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように