ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) は、互生する葉のうち、花に一番近い葉同士がくっ付き、その葉の間を茎が貫くという一風変わった葉の付き方に特徴がある常緑つる性低木で、和名もここから付いています。梅雨時~夏にかけて、茎の先に橙色の筒状形をした小花を10~12個ほど集合させた花を咲かせます。尚、「忍冬」というのは吸葛(スイカズラ)のことである。開花時期は、 4/15 ~ 7/10頃。北アメリカ地方原産。明治時代に渡来。赤いラッパのような花を円心状に咲かせる。