シルバーウィーク初日の19日、再び杵築市衆楽館で公演中のまな美座を訪ねた。
今日は敬老会のお客さんが多く、ほぼ会場は満杯。1時30分の開演までの間、楽屋にて取材をさせていただいた。マネージャーの大衆演劇案内人の名詞を持つ、山本 学(美影 愛)さんに話を伺う。
山本さんの40年にわたる役者生活の中での様々な出来事など熱弁を聞くことが出来た。大衆演劇華やかな時代にこの世界に飛び込んだこと。たった一人のお客さんの前で演じたり、酔っ払ったお客の心ない野次に泣いた事、車も行けない山奥の温泉での公演、観客と舞台が一体感になる喜びなどなど、1時間があっという間に過ぎた。
大衆の夢をかなえる演劇。華やかな舞台の裏側にも様々な生き方がある。そこにはひとそれぞれの舞台とストーリーがあることを感じた。山本さんの生き方は 粋な人生 なのかも知れない。いや、きっと粋な人生を演じているのに違いない。自分の夢とともに・・・。
日ごろ何気なく生きている自分にもストーリーがある。いや、それを創り出し、演じていくことが大切なのかもしれない。
地域と密着した酒造り、大衆演劇の案内人、この日は実りの秋にふさわしく、わが人生にも大きな実りの秋となりました。