今日は大分県竹田市荻町に出かけた。
荻町といえば西日本有数のトマトの産地だ。TVどっちの料理ショーでご婦人たちのつくるトマトケチャップで一躍有名になったところでもある。
H・Sさんというご婦人に会ったわけだが、地域栄養士という肩書きの名刺をいただいた。味噌やカレー、まぜごはんの具などを自分でつくって販売している。そういう方はいままででも、幾人かお会いしてきた。が、何かが違うような気がした。
話を聞くうちに、その何かが解かった。
売れればいいという世の中で、自分の味を守るためには、一人でコツコツ作るしかない。しかも地元でできるものしか使わないから数量にも限界があるわけで、たくさん売れてもこまるわけだ。
田舎にいるから田舎の良さを知り尽くしている。旬のおいしさや材料の組み合わせで味も変わる。昔から伝えられてきた本物のおいしさを彼女は彼女自身の知恵と感覚で守っているのだ。
彼女の新製品はトマトカレー。カレーの枠を超えたものだという。
地元産の具材にこだわったこの商品に大いに期待しよう。