今週末は試合・大会が目白押し!
今日から九州インカレが始まってますし、
明日からは高校総体の予選が始まる競技もパラパラ。
九州実業団もあるし、日曜は別府リレーマラソン。
みなさん頑張ってくださいね!!!
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さて、少々前のお話。
1週間後に試合を控えた中学生アスリートが腰痛で来院された。
発症は1ヶ月前。
数箇所の施術院を訪ねたが思わしくなかったので整形外科を受診。
いろんな検査を受け、画像上は問題なし!
挙句の診断名が、姿勢性腰痛症だそうな。
改善のための対策として
「インナーマッスルを鍛えるトレーニングを指導しますので、リハビリに来てください」
いやいや、近々の試合に出たいって言ってるのに筋トレって…。
長期的にはそれも大事かもしれませんが、まずやることがありますよね。
≪≪ 当院でのアプローチ ≫≫
1、アクティベータメソッド(神経系の機能調整)
神経バランスが整い疼痛緩和+筋力の安定、可動域の拡大⇒この段階で前屈による痛みはほぼ消失
2、グラストンテクニック(軟部組織リリース)
筋膜の癒着や筋繊維の問題にアプローチ⇒残っていた右前方への屈曲による痛みも緩和
3、キネシオテーピング(動きの保護・サポートなど)
結果、わずか2回のご来院で問題解決。
もちろん「原因」によっては時間のかかることもありますが、
この子の場合はかなり早くいい結果につながりました。
きっかけさえ作ることができれば、人は自ら治す力を発揮します。
カイロプラクターの真骨頂です。
なによりも一番困るのは、
妙な診断名で余計な不安を抱かせたこと!!!!!
姿勢性腰痛症って…。
なんて都合のいい名前なんでしょう。
ドクターは簡単に診断名が付けられる…かもしれませんが、
患者さんの中には
「姿勢が悪い限り私の腰痛は治らない」と潜在的な不安を植えつけることになりかねません。
多くの腰痛の原因は社会心理的要因と言われ始めて久しいですが、
医療者・治療(施術)者側が不安を煽ってどうする!って感じですね。
本当に病院でしか治療できないものもありますので、
そこはしっかりお願いしたいところですが、
我々がみなさまのお力になれることは多々あるかと存じます。
ちなみに、
同時期にお越しになられた50代女性の写真を添付しておきます。
この方も同じような腰痛の発症機序でしたが、やはり2回で劇的に変化しました。
左の写真はご来院時、中央は初回施術後、右は2回目(10日後)の施術後です。
≪左と中央の比較≫
背中中央部から腰の硬さは残りつつも、お尻や太腿がゆるむことで可動域が広がっています。
痛みの感覚も激減。
≪中央と右の比較≫
腰周りの張りも和らぎ、自然な前屈になっています。
この段階で、痛みはほぼ消失。
総合的に判断すれば、
あとはご自身でストレッチやエクササイズを行っていただければ大丈夫だと思います。
もちろん定期的なアジャストを受けていただき、
メンテナンスやチューンアップはしといたほうがいいですけどね(^^)
姿勢が悪いから
太っているから
身体が硬いから
運動不足だから
運動のやりすぎだから
女性だから/男性だから
怪しい占いと一緒で何か言っておけばどれかに該当するもんです。
いちいち気にしてたら治るものも治りませんよ♪
あっ、骨盤の歪み(骨盤矯正)とかってのも注意してくださいね!!
詳しくはまた、機会がありましたら(^^)
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最高の健康と最高のパフォーマンスをあなたに!!…Get Adjusted!!
大分中央カイロプラクティックセンターは、
アクティベータメソッド ( 神経系の機能調整 )
グラストンテクニック ( 軟部組織のトリートメント )
キネシオテーピング ( 補強・保護、動きの修正など )
を中心に、アスリート/スポーツ愛好者のサポートを行っています。
スポーツ障害、故障の予防、パフォーマンスの向上(チューンアップ)などなど
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