膝痛でお越しになられた７０代女性のお話。
昨年１月に転倒し、以降膝に腫れと痛みがある。
これまでに数回 『 水 』 を抜いているらしいが、今年の初めにお医者さんから 「 このまま水を抜き続けても埒があかんから手術しましょう。今なら体力もあるだろうし。 」 と勧められたのだそうだ。
メスを入れるのに抵抗があったため、周りの友人や知人に相談したら８割の方に反対されたそうで、お医者さんに行って 「 もう少し様子を見たい 」 と伝えたところ、そのお医者さん 「 万が一転倒でもしたら一生寝たきりになるけど、それで良いならご自由に 」 と答えたらしい。
本当にそんな言葉使いだったかどうかは分からないが、少なくともこの方にはそう聞こえたってことだ。
それから数ヶ月。
腫れと痛みのせいで、次第に動くのが大変になってきた…。
そして先日、ご主人にこう言ったそうだ。
「 私、畳の上で死ねんかもしれんなぁ。転んだら一生寝たきりっ言われたけど、こんなにヨロヨロしよったら、階段を踏み外したり、線路に落ちたりしてそのまま死ぬかも…。 」
お医者さんの一言がずっと頭に残っていて、日に日に不安が募っていたのだそうだ。
こんな心理状態に追い込むってどうなんでしょう？
『 病気を見て、人を診ない 』 ってこういうことなのかな…。
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施術後に動いてもらうと、ほんの少しだけ痛みが和らいだようで、動きが軽くなっていた。
その段階で表情に変化が見られる。
そして、これから毎日やって欲しい宿題を出した。
すると目を輝かせながら、 「 頑張ります！何とか治したいです!! 」 とおしゃられた。
この言葉が大事なんです!!
『 もしかしたら!!!!! 』 という希望や期待を持っていただくこと。
思考がポジティブな方向に転換されると行動も変わり、その相乗効果で後の結果に大きな差をもたらすのは間違いありません。
最高の健康と最高のパフォーマンスをあなたに!!…Ｇｅｔ Ａｄｊｕｓｔｅｄ !!
大分中央カイロプラクティックセンターは、夢のある未来をサポートします!!
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