
著者は、アクティベータ・ネットワーク・ジャパン 保井志之DC。
器具を使うのが、カイロプラクティックかどうかという議論はありますが、それはさておき、 『 機械構造論的治療から、有機生命論的治療へ 』 というサブタイトル。
なんだか難しい表現ですが、非常に興味深い内容でした。
先日参加したガンステッドセミナーでは、代表の松久DC,MDが 『 生命力の解放 』 という言葉をさかんに使っていらっしゃったように記憶しています。
これは何を意味するのでしょうか。
私の中では、施術(治療)に対する考え方が、また少し進化したような気がします。
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さて先日、プライベートブログのファン限定記事に、施術(治療)被害者の事を書いたのですが、またもや立て続けに2名が駆け込んで来られました。
今月に入って3人目です。
どのケースにもほぼ共通しているのは、施術(治療)家の自己満足(あるいは無責任さ)による、無茶で傲慢な施術(治療)を受けていること。
この本の中に、なにかヒントが隠されているかもしれません。