
著者は、日本大学総合科学研究科教授 林成之先生。
心に迷いがあったり、思うように事が運ばないというような方にはお薦めかもしれません。
個人的には、タイトルや目次のテーマに対して、ちょっと物申したい気もするのですが…。
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人の思考というのは、頭の中で変えようとして変えられるものではないと思っています。
また、人から言われて変わるものでもないような気がします。
なにか感動するような体験をしたときに、パッとスイッチが切り替わる。
あるいは、自分の考えや思いを、ブログや日記のようなものに思うがままに書き連ねていると、ある日読み返したときに 『 あれ? 』 と思うようなことに出くわす。
そういう瞬間が、チャンスのような気がします。