当院の開院時間は、10時~21時。20時を最終受付とし、21時までにはカーテンを閉めるようにしています。
休院日は、水曜と日曜。
休院日は、水曜と日曜。
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ある日の深夜12時半頃に、携帯電話が鳴りました。
電話の主は、高校生の息子さんをお持ちのお母さん。 新患さんです。
数日後に、あるスポーツで県体に出場するのだけど、今日帰って来たら、『 なんだか体の動きがチグハグな感じがする 』 と言っている。 なんとかベストな状態で望ませたいので、明日、すぐにでも診てもらいたくて、2~3件電話してみたけれど、さすがに時間が時間だけに、どこも出なかった。 ダメもとで、最後の一件と思ってかけてみた。ということでした。
その場で予約時間を決め、翌日施術。
大会後、再診を兼ねて、結果報告のご来院。
見事入賞を果たし、九州のブロック大会に出場することが決まったそうです。
ちなみにその日、やって来たのは、夜9時の声を聞くころでした。
当日のトレーニングが終わって、すぐに来ても、この時間です。
頑張っている人が困っている。
そんな時に、開院時間や休院日など関係ありません。
目の前に、助けを必要としている方がいるのなら、そこに全力を尽くすだけ。
それが私のスタイルです。
ごく当たり前のこと。
これまでも、ずっとそうして来ました。
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私は、『 挑戦してみよう 』 という、ポジティブ(前向き)な姿勢が大好きです。
ネガティブな思考の方は、できない理由を、実にもっともらしい言葉で語ります。
しかし、できない理由を探しても、そこに進歩はありません。
どうしたいのか。 どうすればできるか。 何ができるか。 何をすべきか。
それを考えるからこそ、一歩進めるのだと思います。
「 ダメもと 」 上等。
何かしたいと思うなら、まず行動を起こしてみることです。
今回は、『 息子さんのために、少しでも早く施術を受けさせたいと願う、お母さんの気持ち。』
『 その期待にこたえるべく、夜遅くまでトレーニングしている息子さんの努力 』 が、心に響きました。
『 その期待にこたえるべく、夜遅くまでトレーニングしている息子さんの努力 』 が、心に響きました。
本当にお困りの場合や急を要する場合、少なくとも当院に関しては、 『 こんな時間は無理だろう 』 とか、『 休みの日だから迷惑かも 』 なんて、余計なことを考えなくていいです。
セミナーや出張などで物理的に無理な場合や、どうしてもダメな時は、 「 ダメ 」 と、はっきりお答え致します。
ですから、行動を起こす前に、自分の中の勝手な思い込みで、あきらめることだけはしないでください。
それが、前向きな行動の結果であるなら、私は可能な限り、全力でサポートさせていただきます。