『継続は力なり!』という言葉があります。
『継続することによって本当の力を身につけることができる』という意味合いのものだと思いますが、中学生の頃「実はもう一つ意味があるんだよ」と、ある先生に教えていただきました。
『継続し続けることこそが力なんだ。本当に強い力を持っていないと、一つのことすら継続することができないんだよ。』と。
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先日、学生時代にお世話になっていた京都の空手道場で支部長をしていたS先輩(年は同じなのですが、武道の世界では1分、1秒でも早く入門した方が先輩となります)が、地元に 自派 を立ち上げたいうことを耳にしました。
あれからすでに20年以上。
京都という土地柄から門下生の多くが学生のため、卒業と共に各地に散り、ほとんどが空手の道から離れていくのですが、以前ある方から 「S先輩が『お前らが帰ってきた時に一緒に汗を流せる場所を維持したいんや。だから道場は絶対閉めへん!』とおっしゃっていた。」 と伝え聞き、本当に涙が出るほど嬉しく思いました。
この先輩、身長こそそれほど大きくありませんが、当時から半端なく分厚い体躯をしており、組み手の時などは圧倒され続けていました。
他の先輩や後輩とも『あの人は、一体どこをどう叩けば、もしくはどう蹴れば効かせられるのだろう?』と相談したりしましたが、結局1度たりとも勝てる気がしませんでした。
今にして思えば、気持ちで負けていたのでしょう。
片や学生空手。片や町道場を運営する空手指導者。
そこそこの力をつけることができても、最後の覚悟が違ったのだと思います。
そしてその覚悟が、横道に逸れることなく今も継続されている。
心から尊敬の念を抱きます。
これからもますますご活躍なさることをお祈り申し上げます。
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さて、私は今、カイロプラクティックの世界に生きています。
正しくカイロプラクティックを伝えられるように、安易な横道には逸れない覚悟をしています。
ダイエットに逃げない。
美容に逃げない。
癒しに逃げない。
マッサージもどきに逃げない。
素人施術者養成に逃げない。
誇大広告をしない。
自己満足に陥らない。
=カイロプラクティックとは= 「神経筋骨格系の障害とそれが及ぼす健康全般への影響を診断、治療、予防する専門職であり、関節アジャストメントおよび/もしくはマニピュレーションを含む徒手治療を特徴とし、特にサブラクセーションに注目する」(WHOガイドラインより)『継続は力なり!!』
これからもカイロプラクティックの専門家として頑張っていこうと思っています。