近年スポーツ外来に力を入れ始めている[独立行政法人 国立病院機構 西別府病院]が、昨年の夏から毎月一回のペースで『スポーツ医学セミナー市民講演会』なるものを開催しています。
所属する大分県障害者スポーツ指導者協議会のHP上で見つけ、会場が近かったこともあったので参加してみることにしました。
第一回の『女性アスリート』の回は既に終わっていたので、残念ながら聴講することができませんでしたが、それ以降の6回は全て参加させて頂きました。
第二回『アスリートの喘息』
第三回『ドーピング』
第四回『スポーツ皮膚科』
第五回『スポーツ医学』
第六回『スポーツ選手のアレルギー疾患』
第七回『スポーツマウスガード』
第三回『ドーピング』
第四回『スポーツ皮膚科』
第五回『スポーツ医学』
第六回『スポーツ選手のアレルギー疾患』
第七回『スポーツマウスガード』
市民講座なので比較的簡単な内容かと思いきや、かなり専門的な内容が含まれていたり、ナショナルトレーディングセンターでオリンピック選手のケアをしている先生方が来られて、選手の裏話をしてくれたりして、毎回興味深く聴かせていただきました。
中でも記憶に残っているのは、ドーピングの回にあったお話で、近年よく耳にする高濃度酸素と加圧の併用について。
私の知識の中では、高濃度酸素は疲労回復や傷の早期修復に効果が期待できるもので、加圧は短期間で筋力をあげるのに効果的なものと言うちょっと曖昧な理解でしたが、少なくともスポーツ選手には有効なケアやトレーニング法であると言う認識でした。
ところが先生のお話では「これらの併用は今のところ否定も肯定もされていないが、公式に認められているわけではない。少しでも不確実性があるのならばトップアスリートは使わないほうがいいのではないだろうか。」というものでした。
先生自身も選手に相談されるた場合「やるなら自己責任で。」とお答えになるとのこと。
先生自身も選手に相談されるた場合「やるなら自己責任で。」とお答えになるとのこと。
これにはちょっと驚きました。
それから、良かれと思って渡したサプリメントでのうっかりドーピングがあるということ。
それなりの検査機関でお墨付きをもらったもの以外のサプリメントをアスリートに薦める時は、細心の注意を払わなければなりません。
それなりの検査機関でお墨付きをもらったもの以外のサプリメントをアスリートに薦める時は、細心の注意を払わなければなりません。
我々の治療院にも多くのスポーツ選手が来てくださいますが、このあたりの知識を持っておかねば、もしかすると選手の一生を台無しにするかもしれません。
学生だからとか、アマチュアだからいいという訳ではないと思います。
学生だからとか、アマチュアだからいいという訳ではないと思います。
そういう意味では、もの凄く大切なことを教えていただいたと感謝しています。
この講演会、一応1月までで終了の予定でしたが、毎回3~50名ほど集めていましたので、今月以降も継続されることになったようです。
今月からは西別府病院で行なわれるようなので、ご興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
(2月は終わったようです)
(2月は終わったようです)
ちなみに6回参加したら、こんなものをいただきました。

誰でもいただけるものなので何の自慢にもなりませんが、もらったらもらったで嬉しいですね。
最後に、医師の見方と我々カイロプラクターの見方は違う場合があります。
例えばレントゲンなどの写真や血液検査などの数値だけでは測れない問題。
検査をしたが問題はない。しかしパフォーマンスもあがらない。
例えばレントゲンなどの写真や血液検査などの数値だけでは測れない問題。
検査をしたが問題はない。しかしパフォーマンスもあがらない。
もしかするとそれは、カイロプラクティックで言うサブラクセーションが原因かもしれません。
=サブラクセーションとは?= 関節面の接触は保たれているが、アライメント、動きの不統一性、および(あるいは)生理学的機能が変化している、関節あるいは運動分節の障害もしくは機能不全。 これは本質として機能的なものであり、生体力学的および神経学的統合に影響しうる。海外でスポーツ選手のパフォーマンス向上や障害のケアに、カイロプラクティックが支持されている理由の一つです。
※カイロプラクティック院はどこでも同じではありません。ご注意ください。