長男の不合格についての記事

これで4記事目か…

 

 

うずらの記事の続き

書けてないがな…





次にあげよう。



しかしかなり落ち込んでたわりに

何記事もあげている私

 

 

もうこの悲しみを怒りに変えるしかない。

 

 

いや

今現在はすっかり立ち直っている親子

 

 

これは

悲しみを

この女に対しての怒りへ

変えたからかもしれないw

 

 

私は自分で言うのも何だが

中々タイトな人生を歩んでいる。

 

 

でも私がメンタルをいわさず

元気に生きているのは

悲しみを怒りに変えてきているからである。

 

 

ある意味怒っているか笑っているかで

日常を過ごしている私である。

 

 

だから長男が不合格になった一連記事の

最後の記事は怒りで終えようw

 

 

 

我が息子の受験番号は115番

 

その女は114番

 

 

長男もその女も

出身中学校からひとりで

この公立高校受験に挑んでいた。

 

 

そしてこの114番は長男の後ろの席

 

 

この女

1教科目の試験が始まる前に

面識のない長男の肩をトントンと叩いて

 

長男が振り向くと

 

なんと…

 

 

「なぁなぁ

悪いねんけど

私時計忘れたから

試験が終わる15分前に咳払いしてくれへん?」

 

 

と言ってきたらしい。

 

 

 

それに対して

「うん。わかった。

でも忘れたらごめんやで」と言った長男

 

 

念には念をで

長男には予備の時計を持たせていたので

その時計の存在を長男はすぐさま思い出し

 

長男はその女に予備の時計を手渡す。

 

 

そしてその女は

「ありがとう」と言って

時計を受け取ったらしい。

 

 

その話を受験当日

長男が帰宅してから聞かされた。

 

 

こんな話の流れから

この女の事が判明

 

 

「高校で友達とかってできた?

ひとりで来てる子

他にもいっぱいおったやろ?」と

 

何気に聞いてみたら

 

 

「友達と言うか…」と言葉を濁す長男

 

 

「できてない」

という答えが返ってくるかと思っていたら

 

予期せぬ返答

 

 

私が

「友達と言うか…?」と聞き直すと

 

 

上記のような事があったと知らされる。

 

 

怒りまくる私

 

「はー!?その女何やねん!?バカか?

そんなもん時計持ってくるん自分が忘れといて、

お前にそんなお願いしてくるなんて…

お前時計持ってなかったらどないしてたんや!?」

 

 

「断ってる」

(これはとっさについた嘘だった。

詳しく聞いたら

結局上記に書いたように

一旦「忘れたらごめん」と引き受けとる…)

 

 

「お前ほんまに断れるか?

ほんまそいつクソみたいな奴やんけ。

お前そいつの言う事聞いてしまってたら

間違いなく落ちるぞ。

15分前に咳払いしてあげやなあかんって思って

絶対に試験に集中できへんかったぞ」

 

 

「いや 

俺はそんなお人好しじゃないし大丈夫」

(結局これも嘘 思いっきりお人好し)

 

 

「ほんまか?

(疑いまくる私)

そいつ何やねん…

しかしそいつ何であの高校受けよってん?

近いんか?」

 

 

 

「いや 遠いって言ってた。

何かUSJに近いから

この高校にしたって言ってた」

(全くUSJに近くはない高校やし

この女意味わからん)

 

 

「しかしお前

そいつとえらいしゃべってるやんけ」

 

 

「駅まで一緒に歩いて帰ったから」

という長男

 

 

 

ほんま胸糞悪いこの女に

イライラした私だったが

 

 

長男はイライラもしていなかったようだ。

 

 

 

それは何故かって??

 

 

 

 

この女との事を話している長男は…

 

長男の顔は…

 

 

 

鼻をピクピクさせながら

始終ニヤついていたからだw

 

 

 

 


「男と言う生き物は…」

 





と心底思う母であった。
 

 

 

結局

この女関係なく

公立高校には落ちた長男だが

 

 

 

今は

「この女に大学とかでもう一度会って

見返してやりたい」

と躍起になっている。

 

 

親子共に悲しみは怒りに変えて乗り越えていく。

 

 

 

あぁ…

2年後には次男坊の受験

 

 

あ~怖い…

若干トラウマになっている私だが

 

 

2年後も…

今から決めている事がある。

 

 

それは…

 






時計は2つ持たせるという事である。

 

 


 

そして2年後…


念には念をが度を越して

3つに化けているかもしれない…