酷暑続きの毎日が続いていますが
稽古が有れば積極的に参加して
心身の鍛錬に努めています。
今年の稽古95回目はいつもの様に
仕事終わりに師匠先生方と共に
体育館をお借りして基本稽古を頂戴しました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
稽古当日も朝からよく晴れて酷暑でした。
約束の稽古時間に間に合うよう
仕事を終わらせて体育館まで向かいました。
愛用6mmミシン刺し防具や
用具をマイカーへ積んで出発です。
稽古開始約20分前に着きました。
師匠先生, 七段先生, 六段先生に
ご挨拶して約70分間息の上がる
稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 理合を意識して以下の技
→ 出ばな面, 表裏から返し面, 切り落とし面, 小手面
小手に対する小手面, 返し胴, 体当たり面
・ 掛かり稽古 (3セット, 4振り程度)
・ 本数を増やした切り返し
先生方, いつも仕事終わりの貴重な時間と
酷暑の中で稽古を頂戴し
ありがとうございました。
稽古内容に変わりは有りません。
面打ちだけで50本以上の打ち込み
理に適った返し技, 応じ技の稽古に
最後は掛かり稽古までと大変充実です。
> 基本打ちの稽古で地力気力を養うこと。
> 同じく攻めの感覚を磨くこと。
師匠先生が毎回仰る事に注意を
しながら大切に打たせて頂きました。
玄妙な技となる, "すり上げ面"ですが
まだまだ修練不足で前ですり上げる
事が出来ていないと指導を頂きました。
今は, 右足で攻めて相手の様子を
見極める過程が増えているので
一歩後退したのだと考えています。
一つ良くなれば一つ悪くなる...
剣道は忍耐が必要です。
特に私の様な不器用なリバ剣ですと
限られた時間で考えながら稽古を
しないと無意味な時間となります。
今後も考える稽古を続けながら
地道に剣道の土台になる石垣造りへ
励むしか有りません。
剣道は絶対, 努力した分だけ
自分へ還ってくるのを知っています。
日々修練, 一回の稽古を無駄にせず
精進していきます。
帰宅後はしっかりケジメ付けです。
これが終わるとやっと稽古一回分が
自分の中では完結します。
前の記事にも書きましたが
今の自分に必要なのは
また出逢えた剣道と縁を切らず
細く長く修練を続けることです。
果てしない剣の道を歩んでいますが
ここまで続いているのは自分が
本気で剣道を好きになったこと
師匠先生に恵まれたことです。
そのことを常に思いながら
今後も出来うる限りの修練を続けていきます。