お盆休み8月13日夜半よりアマチュア無線6mバンドでペルセウス座流星群観測を行いました。 | 多趣味なサラリーマン徒然日記

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アマチュア無線と天体観測は相性が

良く, 私は未だに両方とも楽しみながら

やっています。毎年夏の楽しみで

天体ショーのペルセウス座流星群の

電波観測をアマチュア無線 6m MSK144を

使って行ってみました。

 

 

 

 

* 関連記事をリブログしています。

 

 

> アマチュア無線による流星観測に

関する記事はこちら。

 

 

ペルセウス座流星群は13日の

23時頃に極大を迎えるとのことで

いつもの無線機などを準備して

20時頃から観測を始めました。

+ 50.260MHz MSK144モード

+ IC-7300M 50W

+ HF6CL 7mH

+ WSJT-X 2.7.0-rc5

+ T/R=15s

 

 

観測を開始した20時頃は

ほとんどデコード出来た

コールサイン等は無く

22時を過ぎてから北海道

8エリアや近畿3エリアの局さんが

流星散乱波を使って交信されている

様子がデコード出来ました。

私もどこかの局さんに拾って頂けないかと

CQを散発的に出しましたが応答は有りませんでした。

 

 

日が変わって14日早朝も少し運用しました。

PSKreporterを見るとなんと

私の電波が東北の2局さんに拾って

頂けていたことが分かりました。

当時はスポラディック E層の発生は無く

他の要因も考えられるので推定になりますが

流星散乱波でこの2局さんに届いたと考えています。

 

 

今回も交信は出来ずじまいでしたが

レポートが上がっているだけでも

嬉しいのが有ります。

流星散乱波による交信は難易度が

高いですがそれだけ挑戦出来る分野です。

また機会があったらチャレンジしてみます。