新緑が映える季節になって
剣道の稽古には本当に良い
と考えている今日このごろです。
今年の剣道稽古57回目は
仕事終わりに剣友会で
先生方, 仲間の子供たちと
ともに汗を流して来ました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
稽古当日はカラッとした初夏の天候で
朝から気持ち良いの一言ですね。
仕事を済ませて稽古場へと向かいました。
10mm斜め刺し入り防具と
用具を車に積み込んで出発です。
定刻近くに到着, 先生方や
子供たちにご挨拶して
約70分間の稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 子供たち回り稽古の見習い先生
・ 子供たちと共に先生方へ掛かる稽古
~ 大人剣士で
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 地稽古 (4セット, 1分30秒)
・ 切り返し
でした。
いつも先生方, 子供たちありがとうございます。
おかげさまで良い汗を流すことが出来ました。
本当に感謝です。
稽古前半は見習い先生として
子供たちの指導を行いました。
やっぱり最近の子供たちは
元気が無いと言えば良いか...
悩みますが素振りの時から
声が出ていません。
あれだけ, 館長先生や指導陣の
先生方や私と約束した剣道で
大切なことを忘れています。
いつも言うように, 声を出せば
身体が自然と動く事は知ってると
思うのですが...もう一度子供たちは
先生方と交わした約束をしっかりと
認識して稽古に臨んで欲しいものです。
せっかく稽古の時間で良い勉強を
させて頂いている身, 私も同じ身ですが
ケジメを付けて頑張って欲しいです。
稽古は嘘を付きません。頑張ったら
頑張った分, 自分に良い方向で戻ってきます。
また一緒に頑張りましょうね!
稽古後半は, 子供たちと一緒に
先生方へ基本打ちで掛かる側や
大人剣士同士で基本打ちから
地稽古まで頂戴しました。
剣友会は子供たちがメインなので
自分を含め大人だけの稽古は
そんなに時間は取れませんが
こんな時こそ, 自分は何のために
稽古を積んでいるのか?や
基本打ちの大切さを再認識し
集中して臨んでいます。
地稽古では相手の起こりを捉える
事に集中したり, 基本稽古で
学んだ理合を最大限活かして
先生方の胸をお借りしています。
いつも良く稽古を見て頂く七段
先生から, うまく竹刀の鎬で
すり上げたり返したりの
ヒントを頂戴しました。
目から鱗なヒントでしたので
今後も教えて頂いた事を
活かした稽古を続けたいです。
短い時間ながら, 今回も息が
上がる稽古をありがとうございました。
汗びっしょりで帰宅, しっかりケジメ付けです。
余談ですが, この防具セットで
小手の色褪せが出てきたので
藍染液を使ってメンテナンスしました。
新品みたいに戻って良いですね。
水で半分位に液を薄めて綺麗にした
小手に刷毛で塗って, 1日ほど陰干し
最後はブラシで磨き上げるだけです。
今年も半分ほど過ぎましたが
リバ剣の私は着実に自分の剣道で
城造りを続けていく
気持ちに変わりは有りません。
子供たちを教えて, 尚且つ
自分も稽古を積んでいく事で
成長して行きたいと思います。