比較的長かった今年の
ゴールデンウィーク休みも
剣道の稽古メインとなって
大変充実していました。
今年の剣道稽古53回目は
休み最終日, 朝の出稽古で
七段先生2人に胸をお借りし
良い汗を流しました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
当日は１日中ぐずついた空模様でした。
朝早く起きて準備して出発です。
10mm斜め刺し入り防具と
用具を車に積み込み朝の高速を
使って出稽古先まで向かいました。
連休最終日との事が有って
参加者は七段先生2人と私の
計3名でしたが, いつも通り
息の上がる稽古を約70分間頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し (3回連続を含む)
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 理合を意識して以下の技
→ 出ばな面, 表裏から返し面, 切り落とし面, 小手面
小手に対する小手面, 返し胴, 体当たり面
・ 掛かり稽古 (3セット, 3振り程度)
・ 地稽古 (1人当たり3回)
・ 本数を増やした切り返し
毎回, 朝早くからこの様に充実した
稽古が頂戴できて本当に嬉しいです。
先生方ありがとうございます。
いつも通り黙々と真剣に
稽古を頂戴しましたが途中先生から
> もっと斬る事を意識して。
竹刀で押し斬る事を思ってやってみて。
と先生からご指摘を頂き修正に努めました。
まだまだ私の竹刀捌きは押している
だけに感じるとの事で, 自分の目指している
剣道形が活きた剣道からは程遠いなぁ...
と改めて認識した次第です。
これが出来るようになると冴えが
まだまだ生まれて来ますね。
木刀を使って刃筋を意識した
振りなどをやってみてはいますが
簡単には悪癖は治りません。
課題は増える一方ですが, リバ剣に
なって剣道が嫌いになると言うか
遠ざかりたいと思ったことは有りません。
今できることを一生懸命させて頂き
それを高段者の先生に見て頂き
心技体とも磨きをかけて行く過程が
好きで続いているのがあります。
修行の道は長いですが, 着実に
石垣造り, 基本の土台造りを
進めていきます。
大雨降り続く中, 帰宅前にいつも
通り天然温泉へ浸かって帰路へ着きました。
天気が悪いのでケジメ付けを
畳の間でしっかりしました。
連休中, かなりの質・量とも備えた
稽古をしっかり熟して行く事が
ここ数年続いています。
剣の道は細く長く続くと再度
認識して今後も精進に励んで行きます。