今年の剣道稽古47回目 仕事終わりに剣友会で見習い先生として初心者さんを指導です。 | 多趣味なサラリーマン徒然日記

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春が終わって初夏のシーズンに入りました。

仕事終わりの剣友会や基本打ちの

稽古, 週末出稽古などで

自分の剣道に磨きをかけています。

今年の剣道稽古47回目は

仕事終わりに剣友会で

先生方や仲間の子供たちと

共に汗を流して来ました。

剣道ノート記事を書いて行きます。

 

 

 

 

 

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稽古当日は久々に青空が出た気持ち良い一日でした。

仕事を終わらせて稽古場所の体育館まで出発です。

 

 

10mm斜め刺し入り防具と

用具を車に積み込み出発です。

 

 

今回の稽古で子供たちはほぼ全員揃って

大所帯, 先生方や子供たちにご挨拶して

約70分間の稽古を頂戴しました。

 

稽古内容は

・ 子供たちと準備体操, 素振り

・ 子供で初心者組さんへの指導

→ 面打ち, 竹刀の構え方や足捌き

真っ直ぐ打つことの大切さなど

・ 子供たちと一緒に先生方へ掛かる回り稽古

・ 大人剣士同士で切り返し

・ 大きく, 小さく面打ち

・ 小手面打ち

・ 地稽古 (1分間を4セット)

・ 切り返し

いつもご指導頂く先生方, 子供たちと

ありがとうございました。

 

 

稽古前半はいつも通り, 見習い先生として

主に面を付けて間もない初心者組さんを

指導しました。今回は少し突っ込んだ

剣道の事ですが基本中の基本である

面打ちで竹刀の握り方, 振り方や

足捌き, 間合いの取り方について

指導をさせて頂きました。

間合い, これに子供たちは"??"が浮かんだ

様子でしたが遠間, 一足一刀, 近間などは

身体で覚えて言葉を覚えて貰うしか有りません。

彼らは, 小学校低学年なので難しい言葉を

余り使いたくないですが仕方ない場面も出てきます。

教える最後辺りになって, 初心者組さんは

声が出るようになって元立ちの剣士に

対してしっかり面の中心を狙って打てるように

なってきました。この稽古を何回も

続けていってまた違う技などを

教えて行く様にしています。

指導陣の先生方と相談して

見習い先生の私が加勢する形で

今後も子供たちの指導をさせて頂ければ

自分の剣道を進化させる事に繋がっていきます。

教えることで共に成長させて頂こうと思っています。

また一緒に頑張りましょう!

余談ながら, 私が所属する剣友会は

毎年2,3人新たに仲間が入って

途中で止めること無く中学校とか

まで剣道を続けてくれる子が多いです。

本当に嬉しいですし, 指導陣の先生方から

頼まれた事を私が受け持つことで

私自身, 剣道に対する心持ちが

とても強くなっています。

 

 

稽古後半は子供たちと一緒に

元立ち先生へ掛かっていく稽古と

大人同士で基本打ち, 地稽古でした。

子供たちと一緒に稽古を積むことで

先生方から教える際のヒントを頂戴しています。

元立ちの先生方に掛かっていく稽古は

久々に掛かる方へ回りましたが

大変息の上がる稽古を頂戴して感謝です。

地稽古では, 前々から課題として持っている

切り落とし面の精度を上げる事に

集中して先生方の胸をお借りしました。

一刀流極意の技ですのでリバ剣の

私ごときではきれいに決まるはずが有りません。

今回も同様でしたが, 何回も稽古し

鍛錬を積む以外に近道は有りませんから

今後も研究を重ね修行に励んでいきます。

 

 

 

汗びっしょりになって帰宅, すぐケジメ付けです。

特に面と小手はしっかりしました。

 

 

大人剣士同士での稽古も良いですが

子供たちと一緒に稽古することで

気づきも多いですし, 見習い先生として

今後も頑張っていかねば, と常に感じています。

仲間の子供たちと共に剣の道を

着実に進んでいこうと思っています。