3月中旬になって少しは暖かくなるかと
思えば三寒四温の日がまだまだ続いていますね。
変わらず剣道の稽古はずっと続けていて
今年の稽古29回目, 仕事終わりに
剣友会で先生方や仲間の子供たちと
共に良い汗を流しました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
当日は3月としては珍しく
冷たい雨模様な一日でした。
最近バタバタしていた仕事の
案件も落ち着き始めたので
剣友会で稽古を頂戴する事にしました。
愛用6mmミシン刺し防具や用具を
車に積み込んで出発です。
今回から, 年度末でいつもの
体育館が利用できないので
代替え施設での稽古です。
先生方や子供たちにご挨拶し
約70分間, 息の上がる稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ 準備体操, 素振り
・ 子供たちへ剣道形の指導
・ 子供たちと回り稽古
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 出ばな面の約束稽古
・ 切り返し
でした。
今回も良い汗を流せました。
先生方, 子供たち毎回ありがとう御座います。
稽古前半, 今後昇段審査を受ける予定の子
たちに見習い先生として剣道形を指導しました。
特に難しいとの声が出た七本目を
重点的に指導しましたが子供たちは
慣れていないせいか, ぎこちなさが残ります。
審査まで時間はたっぷりあるので, 自宅などで
しっかり復習して体得して欲しいものです。
> なぜそう打つのか? どうしてなのか?
私も剣道形を修練中の身ですが
上に書いたことに対して
理に適った答えを子供たちには
見つけて欲しいものです。
その答えを探すためのヒントやら
必要な事は私が出来ることなら
加勢して惜しみなく出していきます。
何度も書きますが, 剣道形は
剣道に必要なエキスがぎっしり凝縮されています。
頭の柔らかい内からしっかり体得して欲しいです。
今後も一緒に頑張りましょう。
後半は子供たちと一緒に
先生方が元に立っての回り稽古です。
基本打ち中心に稽古を頂戴しましたが
子供たちの進化にびっくりしました。
例えばあれだけ声が出ていなかった子が
すっかりたくましくなったり
全てにおいて進化を遂げています。
稽古をなあなあな気分でやっている場合では
無いと子供たちが真剣に考えた結果だと思います。
ぜひ, 今後も今の気持ちを忘れずに
気持ちを切らさず続けて欲しいものです。
今回私は元立ちではなく
子供たちと一緒に回る方でしたが
いつも通り, 基本を大切にする心で
一本一本大切に打たせて頂きました。
子供たちの成長と共に, 私も
継続して進化せねばと感じた稽古となりました。
汗びっしょりで帰宅して, ケジメ付けです。
見習い先生なのでこれをしっかり
やっておかないと意味が有りません。
そう自分に言い聞かせて続けています。
私は見習い先生の身なので今後も
自分の稽古と子供たちの指導の
両輪をしっかり回していかねばなりません。
それには機会あらば稽古をいただく
気持ちと行動が必要になってきます。
日々精進, 今後も精進を重ねて行きます。