3月上旬, かなり暖かく感じる日が
増えてきて春の本番を感じることが増えました。
今年の剣道稽古28回目は週末毎回楽しみな
朝の出稽古で, 先生方に胸を貸して頂き
気持ち良い汗をかきました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
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週末の出稽古, 早朝に行われるので
平日より早く起きて準備せねばなりません。
しかし, 同じ志を持つ剣友が居ますので
苦にはなりません。当日は少し
曇りがちで気温も低めでしたが
準備をして出発です。
すっかり愛用のA1-αMARKⅡや用具を
電車に積み込み少し小旅行です。
剣道専用に作られた出稽古先道場へ
到着して掃除をしたりで準備し
先生方を待ちました。
先生方が見えられてご挨拶して
約60分間, 心も体もびっしょり
汗をかく稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 理合を意識して以下の技
→ 相面, 表裏から返し面, 切り落とし面, 小手面
小手に対する小手面, 返し胴, 体当たり面
・ 掛かり稽古 (3セット, 4振り程度)
・ 1分間の立会稽古 (8セット)
・ 本数を増やした切り返し
毎回ですが, 朝早くから
稽古を頂戴し本当に感謝です。
先生方ありがとうございました。
基本打ち重視の稽古ですが
それを発展させた攻めや溜めを
十分に稽古できる内容となっています。
その証拠に, 面打ちだけで50本以上かつ
理合を意識した返し技などの稽古が毎回有ります。
今回も一生懸命, 一本一本大切に打たせて頂きました。
師匠先生からいつもご指導頂いている
> 戸板の攻め
> 中心を取って攻め崩して打つ
この事を真剣に意識して稽古へ臨んだ次第です。
高段者の先生ばかりですので
そう簡単には打たせて頂けませんが
最近は, 切り落とし面で入る確率が
上がってきて嬉しいところも有ります。
何度も書くように, 自分の剣道はまだ
よちよち歩き状態で, 石垣一段目が
ようやく出来たくらいの城でしか有りません。
それを如何に上達させて, 理にかなった
打ちが出来る, 品位風格が出てくるかは
常に問題意識を持って稽古へ足繁く
通い, 先生方の仰るご指導を素直に
聞いて改善していくかに掛かっています。
リバ剣になって気持ちが揺らいだことは
無いので, 今後も慢心することなく
稽古へ励んでいきます。
たっぷり良い汗をかいて, 帰宅前は
いつもの天然温泉へ浸かりました。
風が強く昼間も少し寒い一日でしたので
大変気持ちが良かったです。
陰干し, 手入れした愛用の防具や用具は
しっかりケジメ付けです。
面紐が日々の稽古でだいぶ傷んできました。
次に使うまで新しいのと交換予定です。
少しばかり, 長い期間ですが
リバ剣と呼ばれる身になって
剣道への見方や価値観が変わりましたし
楽しいのには間違いは有りません。
今後も修練に励み, 自身の剣道を
進化させる道を歩んで行きます。