早くも梅雨明け宣言が出た6月ですね。
相変わらず好きな剣道稽古をずっと続けています。
先日は6月最後の剣友会での稽古でした。
非常に蒸し暑い中でしたが先生方や
社会人剣士さん, 少年剣士皆さんで
一生懸命稽古に取り組みました。
* 関連記事をリブログしています。
去年までとは全く違う次元と言って良いほど
当地はたいへん蒸し暑く, 稽古会が始まる
夜の初めでも気温湿度とも高めで
熱中症に気をつけようと思いながら
仕事帰りに準備をしました。
エアコンの効いた部屋から出ると
もうそれだけで汗が吹き出します。
それでも稽古が好きなので
仲間たちが待っている体育館までドライブです。
暑い時期には暑いなりに剣道の良さが有ります。
今回はいつも使っている6mm刺しの防具を持参しました。
20分前に到着, 少し待って先生方等が到着されて
約80分間こまめに休憩を挟みながらですが
毎回の様に真剣な稽古を付けて頂きました。
本当にありがとうございます。
稽古内容は
・ 少年剣士皆さんと足捌きや準備体操, 素振り
~面を着けて
・ 切返し
・ 打込み稽古 (少年剣士達とも含む)
・ 掛り稽古 (1回15秒, お互いを含め10セット)
・ 技の研究
・ 審査を意識した立会 (4セット)
でした。
お世話になる七段先生と社会人剣士さん
私と高校生剣士皆さんで回り稽古です。
今回, 都合上形稽古が出来ませんでしたので
次は是非続けてやりたいですね。
今回も課題である
"胴打ち"で腰が引けているとご指摘を受けました。
頭では解っているのですが悪癖で治りません。
兎に角, 竹刀を振り下ろす位置や
身体捌きを徹底して身体に覚えさせるしか有りません。
長く掛かりますが, それが一番の近道ですね。
地稽古, 審査を意識した立会では
必ず
"自分から攻める"
"打ったら打ち切る"
"剣先でお相手とご挨拶する"
この3点を意識して臨みました。
先生から, 今回の立会は良かったと
嬉しい言葉を頂きました。
"我上位なり"の気持ちをずっと
持ち続けて臨んでいますが
お相手が高段位の先生方ですと
文字通り小手先だけでは全く通用しません。
先日入手した剣道日本や剣道時代の
特集記事等で拝見した事を
頭に置いて稽古をさせて頂きましたが
一朝一夕で出来ないのが剣道の良い所です。
気迫や竹刀捌き, 身体捌き等を
叩き込んでお相手を一刀両断出来る
剣道が出来るようになりたいです。
"いなす", "捌く"...まだまだ難しいですが
稽古で練習して体得したいものです。
先に書いたとおり, 非常に蒸し暑い中
自分も気合を入れて頑張りましたし
みんな素直で剣道が大好きな
少年剣士皆さんも頑張りました。
あっという間に時間が過ぎて稽古は終わり。
今回も稽古を付けて頂いた事に感謝
しながら帰路に着きました。
愛用しているジャージ剣道着は
絞れば汗が出てくる程
今回はとても良い汗をかくことが出来ました。
帰宅後は恒例の剣道着や袴, 面汗取り等を
洗濯して防具は一式エアコンの効いた
畳の間に干して綺麗にしておきます。
稽古翌日の朝までこの様にしておけば
すっかり乾いていますから助かっています。
風呂に入って, ノートを書いて反省会の
ルーチンをしました。
急に暑くなって気候の変化には
堪えますがそれより毎回の稽古が好き。
翌月の稽古1回目も宜しくお願いします。