映画UDONよりロケ地うどん店情報(第22回)岸井うどん | 料理人ウ・ドンファンの う、ど~んな日々

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45年飲食・食品関係の業界にいます。19年飲食店自営してましたが、今は自分が美味しく食べる為に料理を作っています。もちろん家族はその恩恵にあずかってる・・と思ってますが・・ できるだけ料理には簡単なレシピを付けてます

映画本編での(写真がある)うどん店はほぼ出尽くしました

ここからは謎の6分割画面で出てくる店の紹介です

2004年6月に撮影した善通寺のビニールハウスのうどん屋です

おそらくFM香川番組内田尾さんの話から 行こうと思った気がします

場所的には解りやすいし、街中のビニールハウスだから見つけるのも容易でした

看板も出てないし電話も無い! 通称?岸井うどん

ビニールハウスの中でうどんを食べてる人が居る! どうやら間違い無さそうだ

中に入ってみると たしかに食堂の雰囲気があります 手書きのメニューが素朴な味わい

体型は同じだけど、すっきりした感じの大将です

(当時は)あまりしゃべらない印象がありましたが、メニューの上にたくさんの主張が張られてますね

上の写真(厨房のある右側部分)とこの写真(左側部分)は ホームページではつながっていた写真です

この当時の夏場は さぞかし暑かっただろうにね

暑いから、言うまでも無く冷たいしょうゆかけうどん小(当時150円)は大根おろしがセルフで入れ放題!

もうココを知ったら、小縣家に行く気は無くなってしまうね

包丁手切りのうどんは 1本1本それぞれ味わいが違いますね

そして映画上映後の2008年↓

岸井うどんでは常に釜にうどんが入っていることが解り、いつしか(自分の中で)釜玉うどんがおいしい店として登録されました

あのキング山越うどんのように いつ行っても釜あげうどんが食べれるのだ  さらに手切りのうどんで、食感のバラエティーが楽しめる

そして移転前の最後の岸井うどんです↓

もう怪しさ大爆発の外観になってました

暑くてもやっぱり釜玉うどん食べます

ぶどうも実る本物のビニールハウスです

この中でうどんを食べるのです

木漏れ日の釜玉うどん

包丁手切りならではのエッジ(角)ですね

UDONの6分割画面の中ではありますが、大将のコメントがありました

「おいしいうどん屋さんのまねができれば・・」だったと思いますが、店内奥のテーブルの上の大徳利は長田うどんのかえしを入れる徳利? 包丁手切りと自己申告の後払い宮武? メニュー名は独特だからどの店だろう?

そしてこの店は移転して、現在は尽誠学園の南側に移転しています

岸井うどん

善通寺市上吉田町(当時)

2018年1月の訪問へのリンクです

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