宮武うどんは 場所を知っていないとほぼ解らない普通の民家のような外観ですが、平成21年6月4日に閉店しています
劇中では三角食いをするおじさんが出てきます
あつあつ、ひやあつ、ひやひやの3種類をいっぺんに食べるシーンなんですが・・・そんなヤツ居るん?
このかけうどんの注文方法は宮武うどんが発祥だと言われています
この表示がある店は宮武ファミリーだと言われてます。 第3回の山内うどんが代表的ですね
大将の宮武一郎さんは昭和29年開業した先代のあとを継いだ2代目ですが、UDONでの松井製麺所のおやじさんのモデルだそうです
実際の宮武うどん店では 早朝2時に起きてうどんを打ち始めます
うどんの包丁手切りするのも 宮武さんが参考になってるそうです
全国放送の収録に東京に出向いたり、取材を受けたりと精力的に活動してました
日本中に讃岐うどんのコシを知らしめた偉大なる貢献者であります
宮武うどんはセルフではなくて一般店です 席で注文します
しかし、支払いは後払いで自己申告します 宮武さんが暗算で瞬時に料金を計算します! それもこんな作業をしながらです!すごくないですか
美味しいうどんと気さくな雰囲気! 地元でもかなりファンが居たようです そこへ全国放送のテレビで紹介されて大行列になっていました
でも座れるところが気配りの表れですね
包丁手切りだから 角がシャープに立っています
太さのバラツキがあり、ねじれた感じが特徴ですね
食べる時は1本ずつ引き上げて食べていました
その都度食感が違っていて面白いのです
宮武うどん店
仲多度郡琴平町上櫛梨1050-3
現在は閉店しています
しかし、高松市に宮武うどんを継ぐ店ができてます
宮武さんの愛弟子がうどんも店名も継承してます
平成22年開業して、周年イベントには宮武一郎さんも応援に来てました
天ぷらはこちらで揚げてるようですね
宮武うどん
高松市円座町340
営業 9:30~15:00 定休日水曜
高松西ICから降りてすぐです