2006年に公開された映画UDONの記録(第4回)なかむらうどん | 料理人ウ・ドンファンの う、ど~んな日々

料理人ウ・ドンファンの う、ど~んな日々

45年飲食・食品関係の業界にいます。19年飲食店自営してましたが、今は自分が美味しく食べる為に料理を作っています。もちろん家族はその恩恵にあずかってる・・と思ってますが・・ できるだけ料理には簡単なレシピを付けてます

休日には行列になる丸亀市飯山町のなかむらうどんです(上の写真は2010年のお盆休み)

映画ではやまうちの次に取材に訪れるけど、逆に驚かれるという設定でした

かつては左の自宅の有る場所がネギ畑でした

1993年くらいのプリント写真からの画像です

この頃はネギは一応置いてありましたが、無くなるとホントに畑に取りに行く事もあったようです

ネギを自分で切るのも本当です

台の下にネギが置いてありました

当時行列になるような事は無かったので、客が好き勝手していたのでした

下の写真は2004年の物です 後ろの山は讃岐富士と言われる飯野山ですよ

かつてはこの製麺所でうどんを受け取り、いくつかある縁台やベンチで食べるのが普通でした

横のブロックに腰掛けて食べる人が多くなったので、粉倉庫を改造して食堂にしました

こちらが元倉庫を改造した食堂で、丼などの返却口もこちらです

なかむらうどんは縁台に座って食べる店と思い込んでます

夏場だと麺そのままでひやあつにするか 冷たいかけだしで食べます

中細でかたすぎないコシとイリコ出汁のかけうどんが好きです

入り口にメニューがあり、まずは食べるうどんを決めます

店内の旧フォーメーションが下の写真

右の釜から引き上げて釜抜きのうどんを渡すのは むかしから同じです

醤油うどんやかけうどんなら、自分でテボを使って温めたりします

こちらは以前のフォーメーションです

醤油うどんの大根は自分ですります

ベテランのおばちゃんがテキパキと客をこなしていたが、居なくなったみたいで

2018年には釜の横で注文を受けて、その場で渡すシステムになってました

なかむら

丸亀市飯山町西坂元1373-3

営業 9:00~14:00、日曜日8:30~麺終了次第

定休日火曜日(祝日も休み) 正月3が日は休み