2006年に公開されたUDONの記録(第2回)中北 | 料理人ウ・ドンファンの う、ど~んな日々

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45年飲食・食品関係の業界にいます。19年飲食店自営してましたが、今は自分が美味しく食べる為に料理を作っています。もちろん家族はその恩恵にあずかってる・・と思ってますが・・ できるだけ料理には簡単なレシピを付けてます

第2回は高松市の中北ですが、ご主人は放映後9月18日に病死されて閉店してます

当時のカーナビは精度が低くて「目的地付近です。案内を終了します」なんて言われたらもう解らない

映画の中に出る麺通団とは実際にあって、タウン情報香川のコラム記事もありました

ゲリラうどん通ごっこは本としても出てます

これを読んで、自分も同じようにうどん探検をしてみようと思ったのが始まりでした

高松市の住宅街の中にあり、チャリで探したこともあるけど見つからなかった

2004年にやっと見つけた時は 車も小型車ならやっと入れる道の広さでした

その当時は宝探しするような気持ちで店を探していたものでした

注文してカウンターで受け取る半セルフですが、うどんは当時1玉170円と普通の値段

だが、揚げたてを提供される鰯(イワシ)天ぷらが名物なのでした

画面中央の奥にある「本日鰯」とある下の価格が150円と書いてあります

そう、時価相場なのでありますよ!

対向車でも来ようものなら絶対交わせないような道を勇気を出して進んでいく

そうして見つけた店で出されたうどんはウマイに決まってるよね(映画の表現より)

映画のなかでは大泉洋がアスパラ持込で「これ揚げて」と持ってくるシーンがあるが、どうやら事実らしい

純手打ちうどん中北

高松市勅使町1012

閉店してます

「恐るべきさぬきうどん」第2巻に掲載