2006年に公開されたUDONの記録(第1回) | 料理人ウ・ドンファンの う、ど~んな日々

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45年飲食・食品関係の業界にいます。19年飲食店自営してましたが、今は自分が美味しく食べる為に料理を作っています。もちろん家族はその恩恵にあずかってる・・と思ってますが・・ できるだけ料理には簡単なレシピを付けてます

Yahooのホームページが3月末で消滅するので、アメブロで忘記録として残すことにしました

まずはUDONの予告編からどうぞ

2006年に公開された映画です 「うどん屋を探すなら まず煙突を探せ!」

このあとは映画のストーリーに沿って登場したうどん店を(自分なりの見解で)紹介していきます

このロケ地は丸亀市の宮池でした

現在は更地ですが、撮影終了後公開されたロケ地がこちらです↓

今回第1回目はまんのう町の南端にあるディープな三嶋製麺所です

物語の始まりとしてはインパクトの有るロケーションです

2004年にはこんな普通の民家の外観でした

目の前でうどん作りしている製麺所であります

その片隅でうどんを食べさせてもらうことができるのです

こちらの三島製麺は 今でも同じスタイルで営業されてます

むかしながらの雰囲気を味わいたいなら三嶋製麺ですね

映画のシーンはこちら

ストーリーの始まりで、道に迷って山中で遭難しかけた二人が助けを求めて飛び込んだのがうどん屋だったという設定でした

何時間も山道をさまよってやっと見つけて「食べられますか?冷たいのですか?熱いのですか?」と聞かれたら、嬉しいですよね

2009年、まねして食べるけどビジュアルが良くありません・・・

なんて長いうどんなんだろう~黄色いのは玉子が固まってるからです

うどんに醤油をかけて食べるだけのシンプルなメニュー

玉子を入れることもできます

まさに「製麺所の片隅で、ついでに食べさせてもらう」

こんな表現がピッタリ来る製麺所です

ナビを使ってきても外観から判別困難な製麺所で、席は10人分しか無く駐車も3台だけ

現存する製麺所の中では 一番ディープなスポットでは無いでしょうかん

くれぐれも近所迷惑にならないよう 気をつけてください

三嶋製麺所

仲多度郡まんのう町川東276

営業:10:00~16:30 金曜定休日

四国新聞社の店舗情報があります(リンク)