先日、Tさんからご相談を受けたのは、
ニッテレ債権回収への時効援用のご相談でした。
今回の債権譲渡人(会社)は、九州カード(株)です。
代位弁済前にTさんが取引していたのは、旧福岡シティ銀行になります。
「代位弁済」つまり九州カードがTさんに代わり、福岡シティ銀行に
支払った日が時効のスタートです。
※銀行カードローンには必ず、保証会社がついているので、3ヶ月程度の延滞が続けば、保証会社が代位弁済することになります。
「法的手続の準備に入らざるを得ません」
との文書をTさんは、ニッテレ債権回収から送付されていました。
今回、代位弁済がされたのは、
2005年でTさんにお聞きすると「裁判はされたことがない」とのことでした。
九州カードや九州総合信用保証会社は、
代位弁済後訴訟を起こしていることがありますが、
2,3年以内の事が多く、
仮に裁判がされていたとしても
「裁判確定後10年」の時効には該当しますので、
おそらくですが、時効援用可能と判断し、時効援用通知の内容証明を送付し、無事に解決しました。
ニッテレ債権回収が受託している案件は多く、
銀行の保証会社としては ふくぎん保証、九州カード、九州総合信用保証、中国総合信用、などがありますが
他にも多数の会社の債権譲渡を受けているか、あるいは依頼を受けて債権回収業務を展開しています。
クレジット系では
ディーシーカード・MMCダイヤモンドファイナンス・SBIイコールクレジット・エヌシーくまもと・シティックスカード・セディナ・モデルクレジット・
ファインクレジット・ヤマトクレジットファイナンス・全日信販・日立キャピタル・九州日本信販等、
数え上げればきりがないほど多く、
代理で時効援用手続き を受任した際には
”時効成立の確認”を必ず行うのですが
ニッテレ債権回収の場合、
他の会社では通常2~3週間で確認できるのに
「案件が多いので、順番にやっていて1ヶ月半程度かかります」
との対応をされることも多いです。
ただ、何度か電話するとある程度、処理を速めてくれるようです。
当初から「オリックス銀行」が債権者となっている
「ソフトバンク」の携帯延滞を請求されている方が多いのも特徴です。
「ソフトバンク」の延滞では訴訟を起こされていたケースは今までになく時効援用は成功しています。
払い込み伝票とセットになった請求書を放置していると
「法的手続の準備に入らざるを得ません」との文書がニッテレ債権回収から届き困っている・・・という方は
「最終支払いから5年経過していれば、時効援用手続き」
により借金が消滅する可能性があります。
気になる方は無料相談をご利用ください。
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