こんにちは。
大阪府枚方市(ひらかたし)のちょっとオモシロイ食料品店
きしな屋 です。
今日は風が冷たいつめたい~~!!
いいお天気だけど、
本気で寒い枚方です。
ところで、
3日くらい前のの晩御飯は、
鶏の唐揚げでした。
鶏の唐揚げ~。
うわ、この何だかよくわからない画像、
ホントにすみません。
鶏の唐揚げです・・・
わたす、
鶏の唐揚げには、ちょっと自信あるんです!
ただでさえおいしい(言いすぎ)、その唐揚げに、
今回は新戦力を投入しました!
きしな屋にもうすぐ入荷する予定の商品です。
「感動の未粉つぶ片栗粉」
握って比べてみてください!
とな。
未粉つぶ片栗粉と言われても、
全くピンとこないですよね~。
未粉つぶ片栗粉とは・・・
ひとことで言うと、
昔ながらの作り方で作ったおいしい片栗粉です。
ざっくりしすぎているので、
もう少し丁寧に説明いたしますと。
私達が一般的に「片栗粉」と呼んでいるのは、
ばれいしょ澱粉のことです。
じゃがいもの澱粉ですね。
近代的なばれいしょ澱粉の作り方では、
じゃがいもを加工し始めてから、
わずか数時間後には、
製品の片栗粉が出来上がるそうです。
じゃがいもを粉砕して、こして、
でんぷんと水が混ざった液体を
でっかい乾燥機で熱を加えながらすばやく乾燥させるのです。
一方、この片栗粉はというと、
この乾燥の工程にたっぷり時間を使います。
過剰な熱を加えずに、
でんぷん水の入ったトレーを左右に傾けながら、
水分を飛ばしていきます。
こうすることで、
でんぷんの粒子がこわれず、
きれいなまま製品に仕上がります。
このゆっくり乾燥製法こそ、
大正2年から続く伝統製法!
ゆっくり乾燥製法の結果できた片栗粉は、
さらさらの均一な粉の状態ではなく、
小さなデンプンのツブツブが残った状態になります。
↑これ、鶏肉に片栗粉をふりかけたもの。
不定形のツブツブが残っていますね。
このツブツブが、素材の水分をうまいこと吸い取ってくれるので、
この片栗粉を使った唐揚げは、
すごく、カリカリに仕上がるんです!
そして、そのカリカリ感は、普通の片栗粉よりも長持ちします。
そしてそして、この片栗粉、他にもいい点があって、
あんのとろみが長持ちします。
何だか話が長くなってしまいそうなので、
今日はこのへんで。
そういえば!
こないだお友達に金麦いただきました~~!
金麦のCM大好きで、いつもやってたら、まじまじと見てしまう。
するめといっしょにいただきました~。げへへへへ~。ありがとう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
大阪府枚方市 鍵屋別館
☆こだわり食品 きしな屋☆