【タイの田舎でマイペースながらも奮闘する、オイスカという環境NGOにいるタイねこの徒然話です。ご訪問、ありがとうございます😊

プラチュアップキリカンで気になったお寺に行ってみた。

チークで作ったお寺ってことなんだけど、それは確かに見事だったよ。


中も豪華なチーク材で装飾されている。


ここでもう一つ有名なのは洞窟の中の涅槃像ってことなので、行ってみなくちゃ。

でも実はタイねこ、ここ数日左膝が痛む。

今日は膝の裏がやたらと痛い…。年相応にあちこちに故障が始まっているのだけど、足腰が痛むって辛いね。


老化の話はともかくとして、涅槃仏のある洞窟までの道のりをエッチラオッチラと進む。

これしきの階段、どうってことなかったのに、というよりもこういう道を見ると俄然力がみなぎっていたのに、今じゃ不安しかないって、哀しいね…。


眼下に広がる美しいノイ湾を見ながら…


ついに…

到着❗️


暗い洞窟を入っていくと、涅槃仏が現れた!


すごい!


ワットアルンやアユタヤなどで見る涅槃仏とはまた全然違った迫力だよ!

大自然の作り出した洞窟の中に、信仰心から作られた黄金の涅槃仏像!

『仏さま、私の足の痛みを取り除いて健康な足にしてください!』

タイねこ、祈ったよ…。


これだけでもすごいのだけどね…

洞窟は更に奥へと続く…。


そして、もう一体の涅槃仏と沢山の仏像さま。

一緒に行ったオッブは鳥肌を立ててたよ。


私一人ならここで終わってたけど、実はまだ先があった…。オッブが手招きした先には…

孤高の一体。

だいぶ上の方に仏様が鎮座していた。

周りには賽の河原みたいに石が沢山積み上げられてる。

誰かがやり始めて、みんながやっていくのかな。


大自然が作り上げたものへの畏敬の念から、こうした場所になっていったんだろうね。

洞窟は見た感じもともと鍾乳洞だったようなんだけど、今はすっかり乾燥していて湿り気は全く感じられない。

外の植生もまるで砂漠…。

サボテンが群生しているような乾燥地なのだ。

不思議だね。


も一つ不思議なことに…

帰りの道中ではほんの少しの違和感だけで、膝の痛みが無くなっていた…。

動いて治ったのか、仏の力か、わかんないけどともかく「仏さま、ありがとう。どうか今だけではなくこのまま治してください!」と、心の中でもう一度祈ったよ。(←際限なくお願いするタイねこ…)


プラチュアップキリカン、とっても良いところ、一度はおいで〜!



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