オイスカ・タイ駐在員のブログ タイとネコとお仕事の話

オイスカ・タイ駐在員のブログ タイとネコとお仕事の話

タイで環境に関する活動を行っているNGOオイスカです。

バンコクに駐在しているオイスカのスタッフがタイでの毎日から感じたことをお伝えしています。

コメント、ペタ、またのお越しをお待ちしています!

元々、クンユアムを訪問する予定で組んだメーホンソンの旅。グループ旅行のつもりが一人旅になっちゃったけど、予定を遂行することにした。

宿のおばちゃんに相談して、バスターミナルまで案内してもらうも、バスは午後の一本のみ。
そこで前日のバイクタクシーのおっちゃんに試しに電話してみる。
「クンユアムだけど、行ける?」「行けるよ。800バーツで往復して観光もしてあげる」
ワオ!往復140キロのおっちゃんとのバイク旅。楽しそうだけど、ちょっと不安…。
宿のおばちゃんに相談して、「運転手と何でもいいから喋っておいて。顔と名前、覚えておいて」とお願いしておいたけど会ってみると「この人知り合いだから、心配ない!大丈夫!」と、太鼓判。安心していざ、バイクの旅へ。

メーホンソンの朝はまだ寒い。しかもバイクで風を切る。やばい、手足がかじかんできた…。
ごめんなさい、バイク旅なめてました。
途中の見晴らしポイント。朝霧の中の山並みが素晴らしい景色だけど、寒すぎる…。
手足が麻痺してやばい〜。

66キロの我慢ののち、目的地到着。
クンユアムの旧日本軍にゆかりのあるものを展示した博物館。
日本兵とクンユアムの人々との交流により、良好な関係を築いたという話が強調されていて、戦争による日本軍のイメージはここではとても良いものでした。

当時日本軍によって使われていた車の一部が、庭先に展示されています。


向かいのお寺には大樹の木蔭で休む日本兵の像や、隊列を組んでいる像。

そしてあちこちに鎮魂の碑があります。

本当はこの日、ここを訪れるはずだった日本のおじいさんの分も思いを込めて祈ります。


祖国から遠く離れたこの地で命を落としていった方々の思いはどんなものだったか。そして戦争の最中にも、土地の方々との関係を大切にしていた方々の思いを引き継いで、日泰の強い絆作りに私も努力していきます。

もう一つやはりおじいさんが来るはずだったお寺、トーペー寺を巡る。

お寺からはのどかな田舎の風景が見られます。このお寺は、当時は病院としての機能を果たしていたそうです。
ここにも慰霊碑があります。

柱の鎮魂の碑の上には兵士のヘルメットがあります。
近くに日本の国旗も。

お坊さんや村の方とお話しし、帰路につきました。
ここは当時の日本軍への慈しみにあふれた土地で、どこへ行っても大切に祀られていたり、ふらりと来た日本人を歓迎してくれました。
途中、市場や温泉を案内してくれるバイクのおっちゃん。

朝の凍えてたとき、ここめちゃくちゃ来たかったよ〜。せっかくだから、とりあえず、足湯しとこ。疲れが取れる〜。藻がヌルヌルしてるけど…。

こうしておっちゃんとのクンユアムへのバイク旅は無事に終わりました。

メーホンソン紀行、続く。




訳あってメーホンソン2泊3日の一人旅。
初めてのメーホンソンで、何があるのかもよくわからずに、とりあえず最初の宿だけ予約して行ってみた。
以外とメーホンソン情報がネットにはあまりなかったので、ちょっと詳しく書いときます。
(メーホンソンまでは今はNOK AIR でドンムアン空港から直行便出てます。)

小さな街なので徒歩でほとんど回れます。空港から街までも近し。予約した安宿まで歩いていると、バイクタクシーのおじさんが声をかけて来た。
宿までも歩ける距離だけど、荷物もあるしお願いしたのだけど、このおじさんとの出会いが良かった!翌日から、おじさんとの旅になる。笑)

安宿はP.L.P.ゲストハウスというところ。何とたったの400B。エアコン無し部屋だけど、充分寒い。写真撮り忘れたけど、普通のゲストハウスクラスの清潔度と部屋の様子で可もなく不可もなく。向かいがご飯も美味しいカフェで宿の受け付けになってる。
トーストとバナナ、インスタントコーヒーの簡単な朝ごはんは宿泊客ならここでただで食べられます。

街で見るべきは2つのお寺。
池の前のWat chong kam(チョンカム寺)と、山の上のWat Pratad doi Kong’s mu(ドイコングム寺)。
どちらもヒラヒラのレースのような模様をした屋根、白と金の仏舎利で、ミャンマー様式のお寺らしい。この後、どこへ行ってもお寺はヒラヒラレースでした。

チョンカム寺は籐のようなツル植物?のようなものでできている仏像でビックリ!工芸や絵画が見どころ、みたいな看板を目にしましたがなるほど、見どころがあります。

壁の絵画も他とちょっと違ってて見応えがある。

釣鐘までも芸術的に見えてくる。笑)

夕方は山の上へ。徒歩なら階段の近道あります。

それ知らずに車道を30分かけて歩く…。

着いた先は街が一望できるお寺。
月と夜景が綺麗です。でも、徒歩で来てたら暗くなる前に帰るべし。山道はひとりだと結構怖かった。

夕方、お坊さんと白装束のメーチー(仏に使える女性)が仏塔の周りをしずしずと回っていました。


でも暗くなるとまた別の美しさ。


後ろ髪を引かれながら、急いで下界へ。一人の場合は危ないからこうなる前に降りてね。

夕ご飯は湖畔の屋台でひとり飯。池沿いにゴザを敷いて、ちゃぶ台で食べるスタイルです。

半日でメーホンソンの街を制覇!さて、明日からは一人で何しよう⁈
続く…。

VISA申請に来ています。
朝の9時50分に受け付けして、すでに99人待ち…。

絶対午後だな…。ということで、カフェに陣取って仕事に取り掛かる。

しっかり仕事してから昼ごはん食べて、ロビーの物産展でのんびり買い物してもまだ残り50人待ち…。
再びカフェに戻ると、何とカヤイさん!

政府合同庁舎なので、バンコク出張の多い所長クラスのカヤイさんなら会ってもおかしくないけど、この偶然はすごい!
早速、仕事の打ち合わせまでさせてもらっちゃいました。ラッキー!
思わぬところで仕事が進んだ!

すでに4時間半待ち。
無事にVISA申請を終えることができるのでしょうか…。
コーヒーも3杯目。
まだかなあ…。
 ラノーンで毎年マングローブ植林ボランティアの派遣を続けて来てくれた福岡のNPO「ラブグリーンの会」。今年からパンガー県で新たな挑戦をしたい、ということで、まずは視察に訪れてくれました。

オイスカとしては20年以上も活動を続けてきたラノーン。まだまだやるべきこと、やるべき場所はたくさんありますが、ラノーンでの成功例を横に広げていきます。

まずはカヤイさんからパンガーでの活動の意義を説明してもらいます。
ここの住民たちは長年、地域のマングローブ林を守ろうと戦い続けて来たのだそうです。自己資金も使いながら、今でも森づくりを頑張っているのだとか…。
ラブグリーンの会の皆さんも市民レベルで長年森づくりに取り組んできた団体です。似通った立場のタイと日本のグループが出会い、お互いに協力し合うことで、励まし、励まされ、大きな力を生み出せる可能性を秘めています。


植林現場を見に行くと、通りががかった地域の住民たちがすぐに足を止めて集まってきます。そしてこれまで自分たちがやってきた森づくりについて、生き生きと語り始めました。
彼らのこれまでの活動に対する誇りのような思いや熱が、ビシビシと伝わってきます。


ここがこれから植林していく場所。ここも緑のマングローブの森に覆われるようになれば、魚やカニも増え、漁師としての彼らの生活も少しずつ安定します。


彼らの村にはこの小さな橋を渡って行きますので、車で行くことはできません。そして、イスラム教徒の島としての厳格なルールがあります。
橋を渡る手前で目にするこの看板。
『ブタ、イヌ、お酒の島への持ち込みを禁ずる』と注意書きがあります。


島の中はこんな感じ。家家の前には、お土産ものやら、水産物加工品などが並んでます。
でもプーケットなどの一般的な観光地とは違い、彼らの漁師としての普段の生活が、そこかしこに見られます。
彼らの文化習慣を守りながら、観光も収入向上の一助としていて、生活と観光のバランスが取れています。
とっても美味しいシーフードレストランがいっぱいだけど、お酒は一切ありません。
イスラム教徒ならではの厳格なルールが、島の生活を守ってくれているような気がしました。

福岡ラブグリーンの会の皆さんと、バーンパット村の皆さん、これから仲間として頑張っていきましょう!
まるで愛の告白のようですが、私はサダオが大好きです❤️

サダオ⁈

はい、サダオ。

サダオ…。

サダオはニーム(インドセンダン)という木のことです。タイ語でサダオ。
薬効成分が豊富で、タイで農薬(害虫対策)を作ったりもします。安心な農薬ですね。
日本でも安全な虫除けとして、ミラクルニームという名前の観葉植物で人気のようです。

私がサダオを好きなのは、虫除けというよりも「おいしい」から!食べても薬効成分豊富で、漢方のように健康にいい!
よく眠れるらしいです。
タイではサダオの花の蕾や柔らかい若葉は食されます。この時期の季節限定田舎料理として、バンコクの屋台でも売ってます。でもバンコクはバカ高い!


お味はというと…
苦い。
良薬口に苦し、でもうまし。
木によって程度は違うけど、どちらにしてもとにかく苦い。
でも慣れるとこれと、ピリ辛の魚肉ペースト(ナンプリック)が合うんですね。

タイ人でもこれが苦手な人は実は多い。でもバンコクスタッフのほとんどは大好物なので、この時期にスリンに行くと、大量にもらってきます。
サダオの収穫。

長い竹竿の先端に鎌がついていて、引っ掛けてひねって花をとる。
サダオを大量消費する者として、私も収穫に加わるけど、簡単そうで意外と難しい。

収穫されたサダオの花たち。
バンコクなら、これだけでも300バーツ(千円)くらいにはなりそう。

簡単に湯がいてからいただきます。
バンコク土産にすると、みんな大喜び!
自宅の冷凍庫はサダオだらけになり、1年中サダオが楽しめます。
この時期、タイに来たら苦〜いサダオ、是非お試しあれ。