急な帰国ではあったけど、ちゃんとお世話になった方へ感謝を伝えることができた。
タイに来てからは一時帰国のときに挨拶に行って会えるくらいだったけど、いつ行っても暖かく迎えてくれる家族のような存在だった。
だんだんと、親しい人を失う歳になったんだね。
年末にインフルエンザで総倒れになって悲鳴とSOSをもらったのに助けに行けなかった家族も、少し元気になっていてホッとした。
葬儀、納骨、そして相続のための書類請求など、バタバタと毎日が過ぎていくなかで(と言ってもタイねこはついて回るだけだし、何も相続しない)、子どもがいないことで相続問題がどれほど複雑でめんどくさいかを知ってしまった…。
タイねこも子どもがいないので、『ちゃんと遺言書くとか、準備をしておいてね』と念を押された。
確かに、いつ何が起こるかわからないこの時代、早めに準備したほうが良いね。早くも終活である。
でももめるほどの遺産なんて何もない。
額はともかく、タイと日本の二重生活なので、確かに手続きはもっと複雑そう…。できるだけちゃんとしておこう。
山々の峰が雪化粧をし、冷たい風をふるさとで感じていると『あれ、なんで今ここにいるんだ?一昨日までチェンライでプーのシャンプーのこと考えてたけど…。』と、ほんの2日前には予想もしていなかった日本の地にいることに不思議な気持ちになる。
でもこんなふうに急にどうしても帰りたいときに簡単に行き来ができるようになって、タイと日本の距離はとても近くなったと思う。
コロナのときは帰りたくても飛行機もなかった。
さて、それではまたタイに戻ります。
最後の日本食はバスの中でのなすおやき。
…と言いつつ、羽田でサラダも食べてたわ。
さよなら日本。ありがとうみんな。またね。

















































