パボン村での森を生かした生計向上プログラムはもう何度も紹介してきましたが、(こんな感じ↓)
養蜂、養魚、山菜栽培、食品加工などの一つ一つのプログラムを組み合わせて、ホームステイでのエコツアーの受け入れが始まっています。
そのホームステイ先の一つがここ。

山の上にあるバンブーハウスです。
ここは養蜂のリーダー、アヌンさんの手作りハウス。階段も、とびらも全て竹でできてます。

竹のバルコニーからの眺めは絶景!

眼下に広がる山並みに朝霧がかかり、日本の風景にも似ています。
バルコニーの先のリビングには、タイヤでできた手作りテーブル!そこに置かれたコップやお皿も竹製!



そしてここからの眺めもまた良い!
バードウォッチングが楽しめます。

お部屋は大部屋で6人くらい泊まれます。
エアコンは無いけど、山の上で涼しいです。
電気はソーラーシステム、シャワーも温水はありませんが、大自然を存分に満喫できるステイです。
そしてステイ中はご主人や村の方が山菜摘みや村の活動に案内したり、地のもののお料理をいただき、村の魅力を楽しめる!という醍醐味があります。パボン村の活動がエコツアーに発展しているのです。
夕食は村の方と食卓を囲み、話に花が咲きます。
朝晩の地元の美味しい食事がついて、いろんな田舎の活動を体験できて1人500Bで滞在できます!
もし山の上のバンブーハウスはハードルが高い場合は、麓のエアコン付きのゲストハウスとか、村のホームステイも選べるそう。
皆さんで訪問して村の活動を応援してくださいね。

次回はホームステイで体験した奇跡の水『竹水』のお話です!