ライブついでの観光、小倉の次はレトロな魅力の門司港です。
小倉からはJRで15分くらい下矢印

 

門司港あたりで見られるところは何処かなと調べると、お散歩範囲にいくつかレトロ建築がありました。
ウロウロしながら気になった所に入ってみようかなと、あまり色々考えずに向かいました。

まずは門司港駅下矢印

この路線の始発/終着駅になっています。
木造の部分が残っていて、人がいなくなると整然とした美しさがあります。
周囲に停まっているいる車両もあるので鉄道好きな方は楽しいでしょうねニコニコ


改札の外も古い雰囲気を残していて、照明や窓口の名残が風情あります。

駅から出て道路を渡った所にあるのが旧門司三井倶楽部下矢印

大正時代の建物で、三井物産の社交場として建てられたそうです。
現在、1Fはレストラン、2Fはアインシュタインが宿泊した部屋を再現展示している部分と、林芙美子記念室になっているそうです。

小倉を出るころから雨が降っていて、1Fがレストランになっているのと傘を畳んだりするのが面倒になってしまったのとで、中には入りませんでした。
ちょっと残念ショボーン

こちらは旧門司税関下矢印

旧門司三井倶楽部の裏手から、海峡プラザと言う商業施設を過ぎた所にありました。
明治時代に税関という組織が出来た頃から昭和初期まで使われていたそうです。
中には喫茶店がある位で、展示はあまりありませんでした。
最近の密輸の手口なんかが実物で紹介されているくらい。
2階に休憩できる場所があるので、次は何処に行こうかな~とぼんやり考えるのに便利でした。

あと、3階に展望室があって、ブルーウイング門司が見えました下矢印

たまたま跳ね橋が上がるタイミングで、雨を気にせずに見られてラッキーニコニコ
最初は片側だけ少し上がり、次は反対側が少し上がる。
その後、両側が揃って上がっていく、と言う感じ。
日本では珍しい歩行者専用の跳ね橋だそうです。

旧門司税関の向かいにあったのがこちら下矢印

大連友好記念館。
ロシア帝国が明治時代に大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、複製したものだそう。
こちらも1Fはレストラン、2F休憩&展示スペースです。

この辺りまで歩いてくると雨と風がそこそこになって来て、もう帰ろうかな~と言う気分にタラー
そんな時に、すぐそこに出光美術館があるよ、と言う看板が。
行きたいけど地図で見ると結構距離があって、諦めていた美術館です。
これは行っておかないと!

雨のせいで外観を撮影するのは諦め、展示の垂れ幕の写真下矢印

出光興産の創業者、出光佐三氏が収集した美術コレクションを中心とした美術館。
東京にある方が多分大きいかなキョロキョロ

今回の展示は東洋の陶磁器を中心としたものでした。
点数もそこまで多くなかったので、私としては、出光佐三氏と出光興産の歩みの展示の方が面白かったです。
海賊と呼ばれた男、小説や映画で有名ですが、モデルは出光佐三氏だったそうですね。

勿論時代が違うのもありますが、生活者のために、社員のために、と言う思いの元、事業を推進していった歩みは素晴らしいの一言でした。
今、大事な国会内でくだらない議論をしている人たちは、こう言うのを見てもなんとも思わないんでしょうか。

雨が降っていなかったらもう少し足を延ばして見てみたかったのですが。
元々見たかった出光美術館を見ることが出来たので、もういいやと1日目の宿泊地に向かうことにしました。

後から九州鉄道記念館がなかなか面白いよ、と言う話を聞いて、残念だったなと思いました。
やっぱりプラプラ旅行はお天気が大事ですね晴れお願い

 

ライブ記事下矢印

 

 

観光その1とその2下矢印

 

 

 

 

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