平均値、中央値だって興味なし | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 「視聴者に対してテレビは憧れや夢、ネットは安らぎや安心だよね」な居酒屋会話がありました。

 

 自分が動画配信サイトを開けば「老後は独身最強」、「結婚=地獄だった」、「孤独が幸せ」とかばかり。

 

 それらと逆の動画だって無数にありますが、自分が普通に動画を見ていれば見る機会はほとんどありません。

 

 

 さて、今の時代は一般人の配信動画でもキラキラ過ぎればアンチコメント、めげずに続けても視聴回数に伸び悩むそうです。

 

 悠々自適よりギリギリ生活を送る人の動画配信のが人気なようで、自分が知るだけでも偽ギリギリ生活の動画配信があります。

 

 自分より大変な人を見て安心する心理があり、検索や視聴の履歴からそんな動画を次々と出されて勘違いの沼にハマります。

 

 

 憧れで生きる方が自分は好き、自分より大変な人を知って現状に満足して立ち止まるのは思考的にも危険と感じます。

 

 ある程度のストレスやフラストレーションが人には必要と聞き、結局はそれが日々の充実感や生活の質を高めます。

 


 

 自分の親世代、おじいちゃんやおばあちゃん世代はもっと生活が大変だったはずで、いったい今と何が違うのだろうか☆