独身よりバツイチなお年頃 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 40代後半になってからでしょうか、いろんな場面で自分が「独身」と知った人の表情が微妙になることがあります。

 

 

 さて、海外勤務をしていると初対面同士でも「単身ですか?」な会話がよくあります。

 

 家族帯同の場合、たいてい未就学児か日本人学校に通う子供がいて、その親なら年齢は30代~40代前半でしょうか。

 

 高校以上は日本になるので40代後半で家族帯同から単身になるか、50代ならたいてい単身赴任者ですね。

 

 

➀相手 「タケチヨさんは単身ですか?」

➁自分 「お恥ずかしながら、独身なんです」

③相手 (何となく冴えない表情になり)

④相手 「(失礼ですが)もしかしてバツイチですか?」

⑤自分 「いえいえ、結婚したことがないんですよぉ」

⑥相手 「羨ましい、何でもできるじゃないですか」

 

 ⑥は自分をフォローをしてくれていると感じますが、本当に羨ましく思うお父さんが少なくありません(笑。

 


 

 時と場合で今年52歳の自分は「バツイチ」と答えたほうが相手の心象が良いことがあり、そんな大人の嘘も必要でしょうか☆