今さら「頑張らないことを頑張る」 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 打ちのめされる…苛まれる…特にここ数年は何事にもそんな思いになることが少なくありません。

 

  自分は人生の選択で意識して変わるほうを選んでいますが、そんな選択に違和感を感じることがあります。

 

 自分みたいな奴が選択をしても、実は選択をしなくても物事はあまり変わらない気がします。

 

 

 さて、こんな時代となり、頑張った結果は世や人に迷惑をかけるのでは?と最近は思うようになりました。

 

 結果の比率をプラス面:マイナス面=40:60として、これを10%効率化すればプラス面:マイナス面=44:66になります。

 

 比率は変わりありませんが、「今の世の中にある効率化とはマイナス面を増やすばかり」と自分は考えます。

 

 要するに製造業でも蔓延る効率化は増やそうとするばかり、やるなら減らす合理化しかありませんね。

 

 

 失われた平成30年間を働いた鳴かず飛ばずのサラリーマンの自分は、もう何をやっても悪あがきですね。

 

 商品、企業や経済、ファッションにも2、30年サイクルがありますが、幸いベトナムはあと10年くらいはありそうです☆