平成の失われた30年の初期から今も日系製造業に関わって働いている自分は、中小企業のしがないサラリーマンです。
自分はベトナム人に働き方では何も言うことはなく、強いて言えば「日本人のように働いたら同じようになっちゃうよ」です。
さて、先日も日本人は時間に正確と言うような日本人から届いた会議招集メールに終わる時間が書かれていませんでした。
開始時間には<時間厳守>とあり…あぁこれじゃ現地スタッフからも見透かされると残念な気持ちでした。
その人は始業時刻は厳しく管理して終業時刻は守らせない日本人だったらどうしようか?と自分は余計な心配をしました。
ドイツ赴任中に知ったことの一つに会議などで遅刻、早退や一時退席する人がよくいて、そんな人に誰も何も聞きません。
そこには宗教、習慣や病気など個人的な理由があるようで、普段の遅刻や早退、休暇取得日もプライバシーでした。
会議休憩とかのお菓子や飲み物は、ハラルや原材料がわかるように空箱や空瓶もたいてい一緒に置かれていました。
自分の偏った理解ですが、欧州は産業革命後から今も不景気が続き、そんな欧州をアジア各国が真似したら同じ運命を辿ると考えています。
もちろん欧州の彼らから学ぶべきことは数多くあり、それはそれで積極的に知って公私の自分に取り入れたいです☆