帰路も寝台列車に | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 パスポートを忘れて空路は諦めて、復路も寝台列車を利用します。

 

 SE11 ダナン駅を6:28発、終点のサイゴン駅には翌日4時頃に到着するそうです。

 

 

 復路は6ベッド部屋の上段、体を回転させるのがやっとの高さで窮屈です。

 

 そこは自分は大丈夫、ソロキャンプの1人用テントもそうてすが、狭い空間が好きなんですね。

 

 

 自分のベットは車両最後尾、予備的な部屋なのか途中のニャチャン駅までは貸切で快適でした。

 

 ニャチャン駅から夫婦2組+ちびっこ5人が来て部屋はすごいことに…これもあって自分は上段が好きです。

 

 

 ニャチャン駅を出て少し落ち着いたので、最後尾の食堂車で晩ごはんにしましょう。

 

 現地の食事を楽しむのも旅ですが、長旅なので1食くらいは少し豪華なお弁当を食べたいですね。

 

 

 ニャチャン駅までの乗車時間は12時間ほど、ニャチャン駅からホーチミンシティのサイゴン駅までは8時間だそうです。

 


 

 「深夜特急』の世界観を感じられて嫌いではないベトナムの寝台列車ですが、しばらくは乗りたくないです☆