「社内、お客さんもアジアの人達は製品の良くない点ばかりを言い、なぜ良い点を言わないのですか?」
自分は「…それは考え方に宗教があるように思います。教会では幸せや喜び、東南アジアや東アジアの寺では苦しいや悲しいとか良くない言葉が多く…」と答えました。
これはドイツ人上司との月一面談であった会話で、妙に納得してくれたのを思い出しました。
さて、最近の自分の働き方ですが、これまでに出会った東南アジアで長く働く日本人と外国人を参考にしています。
5年、10年と実績を積み重ねた先輩達、以前から仕事への取り組み方と現地人との向き合い方に共通点を感じています。
そんな人達の言葉の一つにに「現地人に負けるようなら、さっさと日本へ帰ったほうがいい」があります。
"日本(人)的な仕事や働き方を現地の仕組みや流儀にどう溶け込ませるか"が難しく、それは海外で働く面白さの一つですね。
仕事に取り組み、そして人に向き合い、その両方がダメになったら帰るしかないでしょう☆