10年が過ぎ、改めて日本を思う | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 既婚者、特に家族持ちの人から「タケチヨさんは独身でいいよなぁ、独身貴族って本当に羨ましい」と言われることが多々あります。

 

 何を言わんとしているかは概ねわかり、実際は自身の境遇に不満、自分のようなヘラヘラ独身おやじへの皮肉があるでしょう。

 

 

 さて、"10人いれば10通りの幸せがあり、もちろん不幸も然り"ですね。

 

 自分のように50過ぎれば半生を振り返れますが、誰かに「幸せに生きてきたか?」と聞かれたら、具体的に返答はできません。

 

 

 自分は日本を離れて10年が過ぎ、「自分の国の文化、風習や習慣をもっと知ろう」と改めて思うようになりました。

 

 先日のバレンタインデーや食文化もそうで、自国の文化や習慣を愛せない人間は他国へ行っても結局は同じ、それに他国がそんな人間(性)を受け入れるはずありません。

 

 

 いつか東南アジアで暮らしたいと漠然と思ってサラリーマン中に実現し、次は何に向かって生きていこうかと思い悩む日々です☆