客引きに近づかれて | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 『レタントン(日本人街)へあまり行きたくない、客引きの子に腕を掴まれたり、体を近づけてくるから嫌だ、鬱陶しい』と言うAさんです。

 

 先日はAさんと夜のレタントンを歩く機会があり、そりゃそーでしょ、引き寄せてんじゃん、本当はお好きでしょ♪と自分は思いました。

 

 

 さて、Aさんと自分の前にセクシーな客引きがいて、Aさんの目線は、まずは顔をチラ見してから首から下に移ります。

 

 そんな視線に客引きが気付けば当然近づかれて通せん坊、Aさんは『じゃま、客引きがうるさい、来なくていい』と言います。

 

 『なんでタケチヨさんには来ないの?』とモテないね!みたいな言い方で、自分は『Aさんはお金を持っているように見えるんですよぉ』と言うだけでした。

 

 

 どこの国のおじさんもそんな感じでしょう、『自分の視界に客引きの子が入ってくるから見ちゃうだけ』と言うでしょうが、嫌なら見なきゃいいんです。

 

 インドとかのつきまとう路上の客引きも同じ、目を合わせたり見たりすれば簡単に近寄られ、持っている売り物を見ればさらにつきまとわれます。

 


 

 客引きが近づき『鬱陶しい』と言っても鼻の下が伸びる嬉しそうなおじさんの顔が微笑ましいです☆