次につながるパン焼き | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 さらに長引きそうな在宅生活、何かしたい!何かやらないと!でパン焼きに挑戦しました

 

 

 さて、まずは材料、スーパーマーケットで買い揃えました。

 

 強力粉→パン専用粉、塩とバター→有塩マーガリン、水または牛乳→アーモンドミルク、砂糖→3in1インスタントコーヒーを用意しました。

 

 イーストですが、パン粉に入っているとスーパーの店員さんから聞き、グーグル翻訳を使ってもう一度聞いてもイースト入りパン粉だそうです。

 

 

 材料を捏ね、それから容器に濡れタオルをかけて湯煎をしながらパン生地の一次発酵です。

 

 約30分後、嫌な予感が的中し、パン生地は膨らんでいる様子はありません。

 

 

 一次発酵後に再びよく捏ね、生地から空気を出すようにパチパチたたいて丸めます。

 

 容器にマーガリンを塗ったアルミ箔を敷き、そこにパン生地を入れて約30分間の2次発酵です。

 

 

 2次発酵後にパン生地を見ると、やっぱり膨らんだ様子はありませんが、ここまで来たら焼くしかありません。

 

 パン焼きに使う容器のメスティンはIH対応ではないので、こうやってフライパンを使って焼きます。

 

 マーガリンの焦げたいい香りはしますが、一向に小麦粉が焼けるパンらしい香りはしませんでした。

 

 

 フライパンの上でパン焼き容器を回してパン生地の横や上も焼きます。

 

 約30分後、一向に小麦粉の焼けたいい香りはしませんでしたが、とりあえずは焼けているでしょう。

 

 見た目なかなかのコーヒーパンの出来上がりです!

 

 

 残念ですが食感や味はパンではなく、"コーヒー小麦粉餅"か"コーヒーちくわぶ"でした。

 

 もしかしたら、コーヒー味がなければおでん種や生麩のように食べれそうです。

 


 

 人生4、5回目のパン焼きも失敗でしたが、次回はイーストを使うので成功するはずです☆